GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

宮野真守さんのGOLDEN NIGHTとかいう最上級の告白文句の宝庫に弄ばれている

髑髏城の七人 Season月 下弦の月 2/10マチネ・ソワレ 感想

手元にあった髑髏城のチケットがすべてなくなりました。2/10(土)のマチソワがわたしの千秋楽でした。いやぁ〜〜〜舞台ってほんとおもしろいですね…。毎度観るたびに抱く感想が違う。同じキャストの同じ演目を観てるはずなのにな…。

今回はもう上弦を引きずってはいなかったんですが(ライビュの記事参照)、マチソワの計8時間近くずーっと考え込みながら観ていたせいかどっと疲れてしまいました。今更ながらに気付きましたが、芸術分野の鑑賞って舞台に限らず作品の展示でもおもしろいけど精神的にすごく疲れるんですよ。観るのにエネルギーがいるというか。多分ですけど、普段20%くらいしか開いてない感受性の扉を120%くらいこじ開けて観るからなんだろうな。普段の生活でいかに自分が物事に対して鈍い状態でいるのかを思い知らされた気がします。心に鈍感でいることって麻痺してくると楽だから。よく笑ってすぐ感動してうるうるしてる宮野さんを見ると、あぁ〜役者さんだなあって思う。感性を晒してる面積がきっと全然違う。すごいなあ、好きだなあ。

 

話が逸れましたが、今回の観劇中ずっと考えてたことは「人はわかり合えない」というテーマについて。

上弦のライビュを観たあたりから、視点を捨之介に寄って観るのではなくて、自然と天魔王に寄せて観るようになった気がします。そうした視点で観て感じたのは、天魔王にトドメを刺したのは皮肉にも天魔王を救おうとしていた捨之介なんじゃないかということでした。

捨蘭天の関係性を考えたときに、あの3人はお互いのことをどう見ているのかってすごく興味深い。あの3人にピントを絞って観劇したときに見えたのは、信長公というただひとりの自分のすべてだった人を失くした3人が、主の死をどう受け止め、柱がなくなった世界で遺された主の言葉をどう処理してどう生きるのか、という物語でした。結果的には天蘭は城で命を捨てて、捨之介だけが生き残るわけですが、その結末のヒントになる台詞が「お前に何がわかる」なのではないかと思いました。

捨之介だけがどこまでも情が深くて全員を救おうとしていた中、二幕の蘭天からはことごとく和解の道を拒否されるわけですが、天魔王はともかく蘭兵衛にさえもこの台詞を言われています。

 

蘭「捨之介。……お前にはわからぬよ」

天「貴様に天の何がわかる!私こそが天だ!!」

 

「(捨之介には)わからない」というキーワード。表記で違いをつけると個人的には「分かる(共感する)」と「解る(理解する)」がしっくりきますが、後者の方は「同じ経験をした者にしか理解できない感覚」だと思っていて、蘭天が捨に訴えているのはこっちなのかなと思います。

3人は殿に仕えていたときに、一蓮托生で信長公に身も心も夢中だったと捨之介は語っていました。環境として蘭天が小姓として殿の側に、捨は地に紛れて時事調査ということは、物理的にこの2人と捨は殿との距離が違っただろうし、関わる人の質も違います。想像ですが、殿に可愛がられる蘭兵衛に対して天魔王は猛烈なコンプレックスを抱いていたのではないか。対して捨之介は外の世界にいたので比較的広い視野を持って活動できていたんじゃないかなと想像していますが、その経験なく殿と蘭兵衛のそばにいた天魔王わりと生き地獄じゃない?天魔王の態度が蘭兵衛と捨之介で差がずいぶんあったのって、そういう心の距離感も「お前にはわからない」の台詞が出てくる理由のひとつなのではないかと考えていました。

捨之介の言うことは太夫の言うとおり「あの人の言うことは道理」なのですが、捨之介が非常に道徳的で肯定しやすいマジョリティ的存在だとしたら蘭天は明らかにマイノリティに分類される意志を持った人たちです。捨之介の台詞に「天っていうのは高ぇんだ。(中略)でも、見えてる景色はひとりひとり違うはずなんだ」という言葉がありましたが、それって蘭天が思い描く天も捨之介とは違うはず。だからこそ蘭兵衛の死に際に「お前が選んだ道だ」と声をかけるんでしょうが、それまでの捨之介は「俺たちは自由に生きられるんだ、なぜそれがわからない!?」って言ってたなあ……と思うと、そりゃマイノリティとマジョリティが間に何のクッションもなくぶつかっても距離が開くだけだよなあと思いました。

捨之介の「救う」という行為は、善悪の判断を一旦無視してある局面から見ると信念を曲げさせること。言葉は時として凶器です。捨之介は「救う」という目的のために、言葉で知らず知らずのうちに天魔王にトドメを刺してたんじゃないのかなあ。

極め付けは斬鎧剣で天魔王の鎧を剥いだあとの台詞。「俺の背中には仲間がいる」という捨之介の言葉。捨之介は牢獄に入れられていたので聞いてなかったけど、天魔王の「殿は生きろと言った、そう蘭丸に伝えろと。俺のことは何ひとつ言わずに」っていう言葉はきっと天魔王の本音で、つまり誰からも必要とされなかった人なのでは。蘭兵衛は殿から愛されることを知っていて、捨之介は仲間がいるからと言う。じゃあ天魔王は?殿にも言葉を遺してもらえず、生駒ちゃんもいない、城にはもう誰も残っていない。誰からも必要とされなかったという事実を、天魔の鎧をすべて剥がれた状態で捨之介に突き付けられる。しかも敵方に頭を下げろと言う。…………って考えると、捨之介の言葉はあのときの天魔王にとって屈辱と凶器以外の何物でもなかったんじゃないかなあ…。

蘭兵衛の死よりも天魔王の死を目の当たりにした捨之介があそこまで崩れてしまったのって、自分がトドメになったっていう可能性を少しでも理解できたからなのかな。

 

そこからは見るのがつらくなるくらい崩れてしまう捨之介ですが、そこで希望の光になるのが霧丸なんですよね…。霧丸はあの舞台においてすごくキーパーソンだと思っています。捨之介が命をかけて救おうとしたふたりは結局救えなくて、自分だけ残ってしまってその自分さえも捨てかけていたときに、かつての捨之介の言葉で救われた霧丸が今度は捨之介を救うという希望。

霧丸は捨之介に二度「何なんだよお前は!」と問いますが、一度目はおなじみの台詞でごまかしちゃうんだよね。髑髏城で二度目の問いがあって、そのときの第一声が「俺はお前を助けに来たんだ」。そしてそれを今度は霧丸が捨之介のピンチに返すっていう……あぁ〜〜〜希望……!

 

あと今更ですが天魔王の最期の死に方、生駒ちゃんと一緒でしたね。ちゃんと意識して観たの何気に初めてだったかもしれない。喉じゃないけど、捨之介が持つ剣に自分から刺さりにいってた。それ見たときに、天魔王が生駒ちゃんを傍に置いてたのって彼女が賢いからかなってぼんやり考えてました。賢いし鋭いよね、家康の存在にも気付いてたし。もしかしたら天魔王は生駒ちゃんをかつての自分に重ねてたんですかね。

そして天魔王も賢い。自分の弱点を本当は知っているから逃げ道をいくつも用意してるんだろうけど、寝返った蘭兵衛に「貴様はそうやって逃げていろ」って言われてたのすんごい…こう…ぐっときた、蘭兵衛が真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐだから見破られてたんだろうな。その真っ直ぐさが逆に天魔王に都合よく使える駒として利用された部分もあるだろうけど…。あのふたりの、お互いを信用してないけど手を組んでる関係がなんとも言えん絶妙な危うさがあって好きです。

ただ、ふたりは別に殿に対しては同じ想いは持ってなかったんじゃないかなと思います。天魔王は殿と同化したい、蘭兵衛は殿の傍で仕えていたい、というかんじかと。蘭兵衛は天魔の鎧と仮面が殿のものだからそれに酔いしれてたけど、別にそれを自分が身につけていたいわけじゃなさそう。「あの方は先に逝ってしまわれた」って言い方してたし。それに対して天魔王は、蘭兵衛と一緒に天下統一したいと言うわりには天魔の鎧を一度も蘭兵衛には譲ってなかったね。最期に太夫の弾を受けたときも、身につけてたのが天魔の鎧だったら死なずに済んだろうけど、蘭兵衛はきっとそういうのは望んでなかったんだろうなあ。

舞台では描かれてなかったけど、捨之介が「見えてる景色はひとりひとり違う」と考えるようになった経緯が知りたいなと思いました。きっとその言葉が出るまでに何かしら経験したからそう考えたんじゃないかと思ってるんですが、捨之介が見て経験したものを蘭天も同じように共有できていたら、また少しは違ったのかなあと想像したりもします。生駒ちゃんと天魔王の関係もだけど、舞台で描かれていないこれまでの話が気になって仕方ない。こうやって想像を膨らませられるのも舞台の醍醐味ですかね?

 

髑髏城の一幕と二幕ってガラッと勢いが変わるけど、二幕の最後できちんと一幕の伏線回収するのが良いな!

太夫と兵庫の「(お金もらって)綺麗になる」「この金で綺麗になれ!」とか、兵庫とおっとうの「この金で田んぼでも買うかな」「おめさんにそれは似合わねえ!」とか。捨霧の関係もだけど、髑髏城での出来事を経て関係や台詞が逆転してるのが良いなあ。

あと二幕があんな悲しい終わり方だから、一幕の蘭兵衛がめっちゃ恋しい。おっとうが無界屋ガールズに近づいてくるのをさりげなく遮って「お引き取りください」と言わんばかりに首傾けるのとか……。あとソワレで捨之介が「天空のズララピュタ」ネタやってるのを笑わないようにどっか天井の方見て笑いを鎮めてるときの表情がおもしろすぎた。それ宮野さん喜ぶやつやで。

何度見ても女性陣が美しすぎるし、今回も生駒ちゃんは絵画のように美しかった……。無界屋ガールズもかわいいし天魔王に仕えてる女の子たちもかわいい。無界屋ガールズは桃色の子推しです。

 

わたしの登城はこれにて終了です。自分の感想を先に吐き出したかったので感想やレポを探しに行くのを控えていましたが、やっと解禁だ〜。またいろいろ発見できそう。生駒ちゃんと捨之介宛のお手紙も無事プレゼントBOXに投げ入れてきたので悔いはないです。素敵なものをたっくさん観せてもらえました!髑髏城の七人、ありがとう!!!

髑髏城の七人 捨之介・生駒イメージのレターセットをつくってみた

いよいよ手元にある「髑髏城の七人」のチケットが残り2公演となりました(次はマチソワなので実質あと1日)。上弦のライビュを観てから心を乱されて、宮野さん目当てで観に行った舞台でしたが、舞台のおもしろさや他の役者さんの素晴らしさを知れた良い機会だったと思います。

宮野さんを追いかけていると、自分が知らなかった世界をたくさん見せてくれます。まだ宮野さんの現場に足を運ぶ前、ライブ円盤を観て「この人についていけば絶対楽しい、きっと自分が幸せになれる!」と思って以来、今もこうして宮野さんの活動を追いかけていますが、それは今も裏切られずにわたしの日常に『未来の楽しみ』をくれています。宮野さんのために応援してる、とかは正直あんまり思っていなくて、自分の楽しみのために宮野さんを追わせてくれてありがとうの気持ちが大きいです。

今回もそんな楽しみのうちのひとつで、「王家の紋章」もそうでしたが自分が踏み入れることのなかった世界に招いてくれたのはまぎれもなく宮野さんでした。そこで観たものは(前の記事を読んでくださった方はご存知だと思いますが)わたしの心の中をぐらぐら揺さぶり、新しく出会ったものについて何かを考えさせられるということ、舞台に生きる人に出会うということ、たくさんのことを体験させてくれました。

そんな中で、自分でも驚きだったのが、宮野さんが主演の舞台で宮野さん以外の推しができたこと。下弦の生駒ちゃんが本当に好きです……。中谷さとみさんが演じる生駒ちゃんがキャラ的にわたしのどツボでした。可愛いと凛とした強い意志を兼ね備えたお嬢さん。最後のカーテンコール前の挨拶で、上品に頭を下げているところもきゅんとします。生駒ちゃんを最初に観たときの衝撃ったらなかった…。たくさんの感情を生駒ちゃんからもらえた気がします。

 

ここまでひとりの役にときめかされたのも貴重な体験だったので、想いを込めてレターセットをつくってみました(突然の制作)。インプットした感情はものをつくることでアウトプットしたいタイプの人間なので……。

下弦生駒ちゃんと、下弦捨之介イメージのレターセットです。

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まず生駒ちゃんイメージの方から細部アップ。

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ワンポイントで右下に役名を入れて、上部の手のシルエットは、捨之介との戦いで天魔王と手を合わせながら交互に戦ってたときのおててです。可愛くて上品なお嬢様風の赤をメインにおきました。

そして捨之介イメージの方の細部アップ。

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捨之介の方は下弦イメージで紫がメインです。傘を散らして、上部に下弦の月と捨之介の役名、左下のワンポイントは三途の川イメージと傘です。「浮世の義理も〜」なイメージで雲もやもやさせた。生駒ちゃんのイメージとは違うかんじを出せました。

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封筒も遊び紙を入れてみたりして、ちょっと特別な柄の入った紙でくるっと巻きました。あとは自分の字さえもう少し雰囲気出して書ければよかったのにな………書道はからっきしです。

友人にはよく手紙を書いてましたが、それ以外の方に手紙を出す機会ってそう多くないので緊張する…。ちゃんと失礼のないように気持ちが伝わる文章を書きたいです。どきどき。

髑髏城の七人 Season月 上弦の月・下弦の月 ライブビューイング感想

「髑髏城の七人」のライブビューイング(以下、ライビュ)へ行ってきました。1/23(火)に上弦ソワレ、1/24(水)に下弦マチネを観劇。下弦はこれまでに現地で2回観劇しましたが、上弦はお初でした。本当はライビュの感想をブログに書き残す予定はなかったんですが、どうにも何かに残しておかないと頭の整理ができないので、帰宅後すぐにポチポチとこうして文字を打っています。もう何をどう片付ければいいのか分からない……何を書くかもまとめきれていないのですが、一旦頭の中でぐるぐる回っていることを吐き出したいので支離滅裂かも。とりあえず書き残していきます。

 

そもそも、なぜこんなにぐっちゃぐっちゃした気持ちになっているのかというと、すべては上弦を観たことが要因というか。。。

 

上弦、初めて観ました。もうなんか、すごかった、下弦と全然違った…。最初に言っておくと、どちらの方がより優れているとか、そういうことをここで書きたいんじゃないです。どちらも本当に素晴らしいと思うし、まず舞台素人だから何がどうなってたら技量が上とか見極められる眼も持ってないし。ただ書くことに差があるとすれば、個人的な好みの問題だけです。あと、ほんっとうに、同じストーリーでありながら別作品を観てるみたいで比べるとしても同じ物差し・ベクトルで物を見れないというか…。正直ライビュがなかったら推しが出てる公演しか観に行ってないと思うし、上弦を観に行こうと思ったのもたまたま仕事の都合がついたから。下弦を観てからたしかに上弦への興味はわいたものの、そこまで上弦下弦の両方を観るということにこだわりも何もなかったくらいなのに、なんで今こうも上弦を引きずっているのか……。自分でも何が何だか分からない…。

でも、上弦を観たことで下弦についても考え直すこともあって。それに、手に入れたチケットが4枚ともオペラグラスがないとつらい席だったので、ライビュで役者さんの顔がアップになったりして細かい表情を見れたのは良かったです。でもだからってライビュは映画館なんだからそんな前の方の席をご用意してくれなくたってよかったのに…。上弦は3列目だし下弦は最前だった。首が死んだ。

 

書きたいことはまとまってませんが、ざーっと書き連ねていきます。

最初に上弦を観終わってから、ずっと上弦天魔王がぐちゃぐちゃに胸の中をかき混ぜまくってる。下弦は間違いなく捨之介が主人公の捨之介の物語だと思うけど、上弦は実は天魔王の物語だったんじゃと思えて仕方ない…。圧倒的な表現力と気迫、凄み。でも孤独。そんなものを画面越しでもビンビンに伝えてくる。

上弦天魔王を観てから下弦天魔王を観ると、下弦天魔王はすごく人間臭いなと感じました。その人間臭い弱さを、鎧を何枚も身に纏って隠してる感じ。一方、上弦天魔王は、うまい言葉が見つからないんですけどバケモノ飼ってる感じ……。未知のものを見てるみたいで恐いんですよね。まじで恐怖の具現だった。あと、上弦天魔王って、こっちが予想してない動きを不意打ちでポンポンかましてくるからリアルにビクッとしたり気持ち悪かったり、何考えてんのか分かんない・何されるか分かんないっていう恐さを感じました。

一番恐いなと思ったのは、信長公の最期を蘭兵衛に明かすところ。そこだけ声色が急に優しくなったんですよ。表情も穏やかで。「……そう、蘭丸に伝えろと!!!!!」ってところで鬼の形相になる。あれ、すごかったなあ…。下弦もですが、あの台詞すごく大事な台詞だと思う。天魔王が一番隠しておきたい叫びだったんじゃないかなと思うので。なんか上弦はそこで涙出てきたんですよね。。。

城から飛び降りた天魔王のことばっか考えているよ〜〜〜ヤメテケロヤメテケロヤメテケロ〜〜〜!思えば死体を誰も見てない(あの舞台上で死の瞬間を見せていない)のって、あの舞台で天魔王だけなのでは?実は生きていた!とかで次の劇に出てきそうなくらい生命力強そう。上弦天魔王ほんっと強そうすぎて倒せそうにないんよね…。もう上弦天魔王のこと考えれば考えるほどよく分からない。あの圧倒的存在とどう折り合いつければいいんだろ。もう分からん…とりあえずわたしの胸の中をぐっちゃぐっちゃに掻き回して放置していくからこうして文章書いてるけど、結局まとまらんかった。どうしようこれ。

 

上弦蘭兵衛は力強かった。自分の意志をしっかり持ってて、一人で立ってた。下弦蘭兵衛は強いんだけど影が強くて、儚い印象なんですよね…。そして純真。太夫との関係性も上弦下弦で少し違うように見えました。上弦が対等に背中を合わせて戦える戦友だとしたら、下弦は手を取り合ってお互いの心を支え合うことで生きてきたような。わたしはそんな下弦蘭兵衛めちゃめちゃ好きなんですけどね。

1ヶ月前に観たときよりも、一幕の太夫との会話が丁寧に演じられていてすごく良かった。あの「俺の三途の川は血まみれなんだ」のあたりの演じ方が、上弦下弦で結構違っていて、あそこから上弦下弦で蘭兵衛という役への解釈が分かれてるんじゃないかなーって感じたんですけどどうなんでしょう。

そして上弦の天魔王と蘭兵衛、ふたり並ぶと気迫がすごい。誰も勝てる気がしないんですけど…あんなんが村襲ってきたら絶望…。あの上弦蘭兵衛、何言っても戻ってきてくれなさそうだった。下弦蘭兵衛は前半に優しい表情をたくさん見せてくれるからか、冗談だよねって言い続けたら戻ってきてくれ……そうに思えるけど無惨に斬られて終わるんやろな…アァ……。

天魔王の盾になって死ぬところで、上弦太夫が、これまで仲間の最期にも目をそらさずにここまで来てたのに、蘭兵衛を撃つときは顔をそらしていたのも印象的でした。下弦もだっけ?下弦ライビュではそこ確認できなかった…そらしていたかもしれない…。

蘭兵衛といえば、下弦マチネの蘭兵衛が飲んだ赤い液体が「待て!(俺が殺ろう)」って言ってカメラにすっぱ抜かれた絶妙なタイミングで唇からツーッて一筋垂れたのやばくなかったですか???(ここまで一息)

 

あとびっくりしたのが、上弦太夫は強そうだね!!!!!強そう!!!!!!!!!!下弦太夫めちゃくちゃ可愛い人なので、あの女性とオカンを併せ持った感じが新鮮でした。強い女だ、現代ならバリバリのキャリアウーマンで課長とか部長とか役職をバリバリこなしてるきっと。霧丸に話をするときに、訛った話し方をしていたのがとても良かった〜。

 

あとこれは完全に贔屓目なんですが、自分の推しが出てきたときの、あの胸がざわってしてグツグツ煮えていく高揚感、サイコ〜〜〜の瞬間ですね!下弦しか観てなかったから、上弦ライビュを経てすっかりホームに帰ってきた気分になったよ!

1ヶ月ぶりの宮野さん、前に観たときよりも自由に動いていて良かったです。だんだん遊べる余裕出てきたのかな。雁鉄斎とふざける例のところがいつもの宮野さんすぎて、楽しそうに遊んでるなーって思いながら観てました。あそこ絶対だいすきでしょ(笑)

上弦捨之介はまっすぐで爽やかでちょっとクールな印象なんだけど、下弦捨之介と演じ方が全然違うね。宮野さんの溢れんばかりの喜怒哀楽の表情に慣れてると、特に一幕はどうしても塩ラーメン食べてるような気分になってしまうけど、盛り上がるべきところできちんと爆発してくれるので気持ちよかったです。期待してるとこで外さないというか!あと目力すごい強いから、カメラで寄ったときに睨まれると迫力ありました。

 

そしてわたしの髑髏城での推し・生駒ちゃん。上弦下弦で死に方違うんですね!?!!?!??あの、わたしが惚れた自らの喉を天魔王の刀に刺さりに行く生駒ちゃんは、下弦の生駒ちゃんの死に方なのね…。上弦は自分で自分の首を切ってたんですけど、それも天魔王が「いこまぁああ〜♡」って感じの声色で生駒ちゃんの太ももあたりにすり寄って自殺を促してました。うわあってなりましたよこれ…。

下弦は自分で刺さりにいくにしても刀を持っているのは天魔王で、体裁だけでも天魔王の持つ刀によって死を遂げた、みたいになるかと思うんですけど、上弦はまじで全く天魔王の手を汚さず、無言の圧力で死ねって命令して自分で死んでるんです生駒ちゃん。前半の上弦天魔王は生駒ちゃんに対してデレデレした声色で話しかけてたので、最初は下弦より無慈悲じゃないなって思ってたのに最期でこれですよ!!!天魔王を慕ってた生駒ちゃんの最期に対してめちゃくちゃ無慈悲じゃない!!?って思ったんですよね…。あれを観てしまったら、むしろ下弦天魔王の方が少しは生駒ちゃんのこと考えてたのかもとか思ってしまった…。まさかこんなふうに感じるようになるなんて思いもしなかったです。これもわたしが上弦天魔王めちゃくちゃ恐いと思った理由のひとつでした。

 

あとこれは全体通して感じたことですが、下弦のメインメンバーって結構声に特徴がある人が多くて、それがすごく強みなのではないかと思いました。遠い席から観劇する側からすると声って目印になるので、声を張る場面でどうしても低くなりがちなときでも、誰が何を言っているのかがちゃんと分かるってすごく助かる。特に宮野さん、自分の強みを生かして声にたっくさん表情を乗せてくるので、言葉に色が乗ってるみたい。なんとなくだけど、宮野さんて喜怒哀楽あるとしたら悲しみ苦しみにあたる感情をアウトプットする表現が繊細でうまいのかなって…。その負にあたるところの感情って、感じてはいても形にしてアウトプットするのが難しいんじゃないかなと思うんですけど、そのアウトプットする力が本当にすごいと思いました。改めて。

上弦はとにっっっかく気迫が凄まじかった。まあその主犯だった天魔王のせいでだいぶ心中掻き乱されたんですけどね……。たぶん上弦を観てなかったらこんなに下弦のことも考えてないし、このブログも書いてないです。少なくともこのグチャグチャを文字に起こしとこうと思うくらいには心乱された作品でした。

 

結局うまくまとまんなかった。しばらく天魔王を引きずりそうです…。もし映像化されるなら上弦下弦の両方がほしいな。今回のライビュ、行けて良かったと思っていますが、ひとつ不満があるとしたら下弦マチネのカメラワーク!ちょっと酷かったぞ!うまく編集してください!!!

次は2月に登城します。その翌日には宮野さんのラジスマ公録が控えてるんですが、久しぶりに宮野真守さんとして会いに行けるのがとても楽しみです。残りの公演も怪我なく成功しますように!

  

★2018/1/25 23:40 追記

昨日、衝動のままに書いた記事ですが、ちょっと思うところがあり追記させていただきます。

今日仕事中もずっと手を動かしながら上弦天魔王のこと考えてて(一晩寝ても解放してくれなかった)、まあ上弦天魔王のことは案の定理解するまでには至らなかったんですけど、天魔王と生駒ちゃんの関係性の違いがどうしても気になっていて。生駒ちゃんの最期の死に方が違うのは、上弦下弦で天魔王と生駒ちゃんの関係性の捉え方が違っているからあそこであんなにも明確な違いが出てきたんだろうなというのは何となく理解してはいるものの、じゃあその捉え方の違いってお互いの存在をどう思っていてどう理解すればあの差が生まれるのか?ということに自分では答えが出せませんでした。

いつもはライブでも千秋楽が終わるまでは積極的にネタバレや感想を探したりはしないんですが(TLに流れてくるものは普通に見るので、ネタバレの類を毛嫌いしているわけではないです。まずは自分だけで感じたことを受け止めたいというだけなので)、今回ばかりはこのままずっとモヤモヤしているのも嫌なので、人様の解釈をのぞかせてもらいにいきました。おかげで検索欄が『生駒 死に方』『生駒 最期』『生駒 喉 首』などと大変物騒なかんじに仕上がりました……。

いろいろ拝見させていただきましたが、わたしは上弦生駒さんのことを「上弦だけに存在する生駒」としてちゃんと見れていなかったかもと思って少し考えを改めました。

下弦の生駒ちゃんが特にツボだったので、上弦を観ていたときも上弦生駒さんに下弦生駒ちゃんの面影を少し重ねて観てしまっていたかもしれません。同じ役名を与えられていても、あのふたりは全く異なるそれぞれの意志に沿って天魔王を慕っていたのにね。天魔王への慕い方、そこから全然違っていたんだなと気付かされてちょっと反省。昨日わたしは生駒ちゃんに対してあの最期は無慈悲だとたしかに書きましたが、上弦生駒さんにとってはあの死に方が最上だったのかな。上弦生駒さんにとって天魔王が「自らの意志をも捧げる絶対的な存在」だったなら、それも納得かなあと思いました。

下弦生駒ちゃんは高らかに笑いながら死ににいくのに対して、上弦生駒さんは一言も話さずに静かに首を斬るんですが、息絶えて倒れる生駒さんの腰を天魔王が一瞬支えてたんです。上弦天魔王の生駒さんへの少しの慈悲は、もしかしたらそこに少しだけ表れてたりしたんですかね。相変わらず上弦天魔王のことは分からないけど、あの恐怖の具現が死んだ人間を支えたりする?

下弦天魔王は自らの刀を向けること、上弦天魔王は息絶えた身体をほんの一瞬ですが支えること、その行動に、少しばかり生駒ちゃん・生駒さんへの慈悲があったのでは……と思いました。でも上弦天魔王のことはまだよく分かんない!(笑)

 

追記なんて初めてしましたが、書き残しておきたかったので。また観劇したら感想変わってるかもしれないけど、少しはモヤモヤが晴れた気分です。髑髏城、おもしろいなー!

GOLDEN NIGHTっぽさを集めるという趣味

GOLDEN NIGHTが好きです(n回目)。GOLDEN NIGHTから宮野さんに落ちたクチなので、マモクラ歴=GOLDEN NIGHT歴(なんじゃそれ)なのですが、もうほんっとGOLDEN NIGHTが好きです。あの派手なメロディーとそれに相反する切ない歌詞と、それに乗っかってくる宮野さんの歌声……何年聴き続けてもまったく色褪せない。深い。極めたい。

GOLDEN NIGHTをこじらせてから歌詞解釈やイメージ作品制作だったりをしてきたわけですが、街を歩くと無意識にGOLDEN NIGHTっぽいものを探してしまうし買ってしまう……。物によっては他人から見たらまったくそんなイメージわかない〜って思うだろうけど、こればっかりは個人の感覚だからどう感じようと自由ですよね。というか、むしろわたしはGOLDEN NIGHTを聴いて他の人がどう感じてどうアウトプットするのかということにものすごく興味があります。わたしにはわたしなりのあの曲への解釈と愛情表現があるけど、きっと人によって見てる世界は違うと思う。

わがままなんですがそれを少しでものぞきたくて、GOLDEN NIGHTを好きになってから周りの友人たちにはせっせこ地道にGOLDEN NIGHTの布教活動をしてきました。ありがたいことにいつもカラオケに行くメンバーはほぼ全員歌えるようになってくれたので、わたしは全力で「フッフー!」の合いの手とダンサー役をしています。あと、すっごく嬉しいことに、友人がGOLDEN NIGHTのイメージで贈り物をくれたり、GOLDEN NIGHTの和訳をくれたりする(これはだいたい頼みこんでるけど)。

ちょうど先日、友人からGOLDEN NIGHTをイメージしたアクセサリーをいただいて、嬉しすぎて誰かに自慢したいのでここに載せます。つまるところこの記事は完全に自慢なんですけど(?)、GOLDEN NIGHTっぽさで集めたりもらったりしたものをご紹介します。幸せのおすそわけですよ!!!!!

 

まず贈り物でもらったものたちをご紹介。

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過去の記事で友人のイメージでレターセットをつくってプレゼントした、思慮深いタイプのおたくYちゃんからいただきました。

包みをあけて普通に喜んでたら「それはサブのプレゼントやで。ある意味本命は同封のポストカード」みたいなことを言われて、意味が分からなかったのですが一緒に入っていたポストカードに書かれているメッセージを何も身構えずに読んでいたら嬉しさに殺されかけた。内容を要約すると、このピアスは好きなパーツを組み合わせてつくってもらえるお店でYちゃんがGOLDEN NIGHTのイメージでつくってくれたものらしい。しかも、選んだ各パーツの解説がそこには書かれていたのでした。GOLDEN NIGHTという概念と解釈が何より好きなわたしにとってはこれ以上ない餌だった………。思慮深いおたく、おそろしい。

  1. 上の白いパーツ・・・根底にある純粋すぎる愛を表現してくれたとのこと。ふたりの愛の結末が祝福されますようにとの願い。(わたしもいつも最後には幸せにくっつく未来を何年も望んでる………続編はまだですか先生…………)
  2. 真ん中の黄色のパーツ・・・ゴールデンと、月や星やベッドサイドランプ(意味深)の光をイメージしたらしい。(このはちみつ色、わたしの推しキャラも連想されてすごく好きです)
  3. 下の紫のパーツ・・・夜と誘惑と、背徳感・罪悪感・劣等感などのいろんな複雑な感情が混じった気持ちをここに込めたらしい。(紫が持つ色の振り幅ってすごいよね)

文章が持つ強さとか雰囲気とか、そういうのを大事にしてじっくり噛み砕いてくれる友人なので、Yちゃんがアウトプットしてくれる言葉ってどれも大事にされたものが外に出て響くような感じがしてすごく好きです。今回つくってくれたこのアクセサリーも、ぶら下がる部分には曲の中でフルに表現されている見た目上の妖艶さや魅力が揺れているけれど、その根元の部分にはわたしもGOLDEN NIGHTに惹かれる大きな理由である一途な愛情とかきれいな気持ちのイメージを置いてくれていることにめっちゃ共感するし嬉しい〜〜〜!大事につくってくれてありがとう!!!あとこんな素敵な贈り物なのにポストカードの絵柄が豚だったセンスも好きだよ大事にするよ……。

 

そしてお次はこちら。

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4年くらいお付き合いのあるフォロワーさんから、誕生日プレゼントにといただきました。包みにもトラップがあって非常に興奮したんですが、中からハートのネックレスが出てきて「わ〜!ゴールデンや!」って喜んでいたら「わたしなりにGOLDEN NIGHTみを探してみてん〜。ハートの形がちょっと歪なところとかGOLDEN NIGHTっぽいやろ?」と大爆弾発言をいただいて死にかけた。嬉しすぎた。その一言だけでわたしは嬉し死にできるんですよ知ってましたか?

わかりみがすぎる……GOLDEN NIGHTって完璧なハートの形じゃないよなあ、めっちゃわかる……。歪なんだけどそれも愛のかたちなんですよ。結果として見た目が完璧なハートにならなくても、ハートにしようとしてる想いや行動は愛そのものなんだ…。なんとか愛に見せようとしてあがいてる曲の主人公、この想いを愛と呼ばずになんと呼ぶのか…。っていうポエムを綴ってしまうくらいにはこのネックレスが刺さりました。現在進行形でめちゃくちゃ大事にしてます、ありがとう〜〜〜!

 

あとはわたしが個人的に集めたGOLDEN NIGHTっぽさです。

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こうして見るとわたしはどうも色味にそれっぽさを感じるものを集めがちなようで、金の中でも特に色味の好きなものに惹かれて集めてしまう傾向があるようです。あと、素材としてはつるっとしたものよりボコボコした表面のものの方がGOLDEN NIGHTっぽさを感じる。大ぶりのピアスは片耳に3つずつ付いている丸にすごく惹かれて買ったのですが、満月っぽくて好きです。夜に浮かぶ美の象徴。

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前もどこかで書いたような気がするんですが、この指輪は一箇所だけ交差してねじれているデザインが「いつか運命が交差する未来」とか「ねじれた感情」とかを表現してるようでお気に入りです。指輪の内側に「GN」ってわざわざオプション付けて掘ってもらうようにオーダーしたしね……思い入れのあるアクセサリーです。

 

そしてそして、わたし流のGOLDEN NIGHTの楽しみ方といえば、大サビ前の間奏部分の英文歌詞の「和訳(意訳)」。このブログをつくっていちばん最初に投稿した記事がまさにそれなんですけど……。

golden-night.hatenablog.com

あの英文歌詞の和訳が、人によって好きなニュアンス・言い回し・解釈が見て取れるようですごく好き、見てて楽しいです。数年前から友人たちに頼みまくって和訳してもらっては狂喜乱舞してるんですが、手元にずっとあたためているのが少しもったいないので一部載せます(全部載せたら20以上あるので、いくつか選んで)。

ちなみにわたしの和訳でいちばん新しいのがこれです。和訳遊びする度にアップデートするんですけどね!でも方向性はこれが自己ベストかなあ。

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先ほどピアスをくれた思慮深いおたくのYちゃんの和訳。

理解した方がいいんじゃない

きみが欲しくてたまんないんだって

黄金の夜

僕らもう戻れないよ

こんなにもきみを求めてしまう

その理由はわからない

僕を狂わせてくれるのは唯一きみだけ

わたしもだけどYちゃんも文章においてひらがな・カタカナ・漢字の使い分けフェチなので、「欲しくて」は欲情とか大人な感情からくるところを漢字にして、「たまんないんだって」は理性がきかなくなる乱暴な言い方とか諸々を考慮してのひらがな使いなのかなって考えると、いや〜〜〜いいね!!!あと、「Just only you」みたくやたら「僕だけ」を強調する歌詞に合った表現だと思うのが「唯一きみだけ」って二重にしているところです。

 

ヤンデレの巨匠Kさんの和訳。

なあ、アンタはどう思う?

俺はアンタのためなら死ねるよ

美しい夜だから

ねえ、このまま落ちていこう

もうわけ分かんなくなるくらい欲しいよ

こんなになっちゃうのはアンタにだけだから

匠の技ってかんじだ……。テーマは「最中に攻め(黄瀬くん)が言う台詞」らしいです。この発想はなかったので度肝抜かれた。この訳、個人的にめちゃくちゃ好きです。

 

訳をなんと3パターンも用意してきてくれたSちゃんの和訳からひとつ。

ねぇ、何で信じてくれないの

君のためなら死ぬことだっていとわないよ

GOLDEN NIGHT

もうこっちにおいでよ

本能が君を求めてるんだ

君が望むことなら僕は何だってするし、どうにでもなるんだよ。 

冒頭の「Why don't you think?」をこう意訳してるのが新鮮でした。あと「落ちる」を「こっちにおいでよ」って訳してるのも珍しいパターンで、裏を返すと自分の方はもう落ちきってるってことなんだろうな。視点を少し変えた意訳っておもしろい!

 

まだまだいっぱいあるけど載せきれないのでこのへんで…。あんまりこの楽しみ方をしている人を見ないんですけど、GOLDEN NIGHTを考える上でこの部分をどう考えるかって人によって様々で、わたしはそのひとりひとり違う回答を見るのがすごくすごく楽しいです。

最後にめっちゃ笑った特別賞を貼り付けておきます。同期の男の子からのエントリー。

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Space Travellersイメージでシールをつくってみた

年末に買った大量のデザイン素材(期間限定で安売りされててありがたいことこのうえない神素材だった…)をお試しで使ってみたかったので、Space Travellersイメージで買った素材を活用しつつ遊んでみました。

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スペトライメージでシールにしました。自分で素材をつくったのが背景のみという、買った素材に頼りすぎた作品になった…そういう目的だったけど……。

当初はワインラベルとか、ミン◯ィアのタブレットケースみたいなのをこれでつくりたかったのですが、つくってるうちにちょっと方向性がズレました。でも炭酸ラベルとかお菓子のタブレットケースとか、味がバチコーンってくる系の商品ラベルとかにスペトラのイメージが結構合いそうな気がしていて、そういうのつくってみたいです。ワインラベルは、背景とワインの色がいいかんじに混じればきれいかもしれないなと思ってつくってみたかったのですが、あんまりスペトラでワインっていうイメージじゃないなあ…やっぱり炭酸飲料系かなあ……。また時間を置いてから挑戦しようと思います。

そしてシールにしてみたはいいけど、自分があんまり物にシールの類をペタペタ貼るのが好きじゃないタイプなので、貼りたいものがない(笑)とりあえず作業用のカッターマットに貼ってみたけど、気を付けないとカッターでスペトラ真っ二つになりそうです。

スペトラはこのデザインをベースにもうちょっと改良の余地がありそうなので、またアップグレードしたらブログに載せます(いつになるやらですが)。

マモライ衣装カードシリーズ BEGINNING!からLOVING!までコンプリートしました

年末から少しずつつくってきたマモライ衣装カードを、目標だったBEGINNING!からLOVING!までつくり終えたので、まとめとしてブログに載せます。

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並べてみるとちょっと感動しました。つくり甲斐あったなー!

過去の記事で載せたものもありますが、個々のイメージを並べてみるとこんなかんじです。LOVING!だけ円盤が未発売なので、また今度。

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今回のカード、全部印刷所に発注かけてつくったので、そこそこの出費!(笑)

カードの角を丸く加工するオプションを付けなければ半額で作れたんですが、どうしても角丸にしたくて諦めきれなかった〜〜〜。でも満足いくものがつくれたのでよかったです。趣味は自分の納得いくところまでこだわるのが、結果的に心の健康につながると思っているので財布は軽くなりますが良しとします。

印刷をお願いしたのは有名どころのグラフィックさんです。角丸のオプションを付けるとちょっと高くなりますが、早いし少数部数でつくれるし、何よりダイレクト入稿がめっちゃ楽です…。

www.graphic.jp

◆カード仕様

サイズ:名刺(55mm×91mm) オンデマンド印刷

    ※グラフィックさんでは10枚〜つくれます

紙:ペルーラ スノーホワイト180kg

オプション加工:角丸 半径6mm

 

たくさん反応いただけて嬉しかったです、ありがとうございました!これにてシリーズおしまいです!

マモライ衣装カードシリーズ WAKENING!Ver.をつくってみた

マモライ衣装カードシリーズ第3弾は、「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2014 WAKENING!」より「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」のショートケーキ風衣装を選んでつくってみました。

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WAKENING!と言えばNEW ORDERのときの黒いポンチョみたいな衣装が印象的なんですが、黒一色の衣装って印刷物にするの難しそうだったのでこちらにしました。

よくよく見るとただの白無地の生地じゃなかったからめっちゃ大変だった…。ジャケットはワニ柄っぽい生地になっていて、右肩のあしらいはレースみたいなのが張り巡らされてました。オシャレ〜。これまたスパンコールがいっぱいついていたのですが、確認できたものはちゃんと実物に近い位置に配置できたはず。あと、地味にネックレスの形が複雑でつくるの時間かかった…実際に配置してみたらほぼ隠れてしまったけど、ちゃんとつくりましたよ〜。

 

これと一緒にLOVING!の衣装カードもつくったんですが、円盤がまだ発売されてないのでパッケージと一緒の写真が撮れず……。円盤ごとにどう配置して撮ろうか考えるのがひそかな楽しみになっています。とりあえず写真だけ。

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LOVING!と言えばこれでしょ〜!ということで、最初のEVER LOVEの衣装です。ジャケット型の衣装3つめなので、さすがにつくるの早くなった。今後つくるとしたらMIXING!バージョンとかで生かせそうですがおそらく年明けかな。

年内は4つで制作おしまいです!2017年につくれた衣装カードシリーズは、BEGINNING!・AMAZING!・WAKENING!・LOVING!でした。

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このシリーズだけでなくついつい好きで使ってしまうのがペルーラという紙なんですが、光にあてると紙の表面がきらきら光っていいかんじ。

 

TRAVELING!とGENERATING!のカードを、つくるならどの衣装にするか迷っています。自分の好きとテーマになっている衣装はイコールではないし、テーマの代表になっている衣装が印刷物にしたときに必ず映えるというわけでもないので、ウーン迷う!ツイッターでアンケでもとってみようかな…みなさんどの衣装が好きですか…。

髑髏城の七人 Season月 下弦の月 12/9ソワレ・12/16マチネ感想

遅くなりましたが、12/9ソワレと12/16マチネの「髑髏城の七人 Season月 下弦の月」を観劇してきたので感想をブログに綴ろうと思います。レポとか感想をまとめるのがちょっと苦手なので、メモ程度にさらっとの予定……。

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※注意※

・ネタバレあります。

・宮野さん目当てで観劇した舞台初心者です。トンチンカンなこと書いてても大目に見てください。

上弦の月は未観劇のため、比較はできません。

・記憶を元に書くので違っているところ等々あるかもです。

 

まず、わたしは舞台ジャンルに疎く過去にも宮野さん目当てで「王家の紋章」しか観に行ったことがないくらい舞台初心者な人間なので、髑髏城の主役を演ると聞いたときもいまいち何のこっちゃ分からず、回るステージ云々の楽しみ方よりもただただ「宮野さんが主役」ということだけを主な楽しみにして行った人間です。が、実際に行ってみると想像以上におもしろかった!!!!!最初は公演時間が4時間ほどと聞いて、4時間もわたしは何を観せられるんや(失礼)と思ってたけどあっという間だった……。

マモクラとしての直感的な感想を言うと、マモライに例えるとAMAZING!を観たときの感覚に近かったです。話の道筋がちゃんと伝わってくる(理解できる)・流れるように進むので止まったと感じる暇がない・演出に新しい表現方法があって新鮮。話題の回るステージは、単に新鮮さを求めてそれが取り入れられているのではなく、より良い表現を求めた結果としてあの装置があのかたちで設計されたんだなあと感じられるものでした。あと、観劇前に何も情報収集をせずに行ったのでどこが見所かとかまったく分からず、ビジュアルを見ても時代物っぽかったので「話分かるかなあ…」と不安だったのですが、初見でも全然大丈夫でした。時代設定は戦国時代でも、ちゃんと今の時代に合わせた笑いどころや言い回しだったので安心して楽しめました。それもこの舞台の魅力なんじゃないかな。

 

それでは以下、役者さん個人での感想です。舞台の内容は省かせてもらうので、観劇済みの人向けな文章になっていると思いますがご容赦ください〜。

 

◆捨之介(宮野真守さん)

推しです(超絶ざっくりした紹介)。王家の紋章でも準主役ポジションをガッチリ務めてらっしゃったけれど、その機会をきっちり次に生かす仕事をしてくれるあたり本当に自慢の推しです。しかも座長。どこまでもついていきたい。

観劇前に、ちらっとツイッターで「宮野さんは声優なだけあって台詞が聞き取りやすくノーストレスで観れた」という旨の感想をいくつか見たのですが、実際に観に行ってなるほど本当だと思いました。「今なんつった?」みたいな、観劇中に台詞で引っかかることがなくてスルスル頭に文字が入っていく。声優畑の人が舞台の世界に飛び込んで座長を務めるって大きなプレッシャーだろうなと思いますが、声優だからこそ生かせるものもたくさんあって、それがどこへ行っても宮野さんの強みとなり続けるってすごく精神的にも支えになりそう。素人の想像ですが。

最初からやんちゃが爆発している霧丸に接するときの演技が、良い兄貴分そのものでふと頭にのすけとゆーじくんが浮かんだ……(マモライ脳)。身長差とか年齢差がちょうどぴったりはまるピースみたいに合っていて、捨之介が霧丸の頭をぽんぽんしたり肩を抱いたりする仕草がとても良かった。ああいう仕草も役の関係性を示すのに大事なことなんだな。捨之介は最後まで霧丸を気にかける良い兄貴で、最初はそんな捨之介に噛み付いてそっぽ向いてた霧丸がだんだん態度を軟化させていって、後半ではすっかり懐に入れてしまっているのもとても良かった。わたしも宮野さんみたいな兄貴がほしいぞ〜〜〜(長女)。

無界の里(ずっと「向かいの里」だと思ってた)に行くのに里の女と楽しく遊びまわる宮野さんがマモのオタクとしてはすごいぐっときました。たぶんマモのオタクには分かるはず……。あと手を叩いてワ〜!って沸くとこめっちゃ楽しそうじゃないですか?

後半は捨之介がボロボロになりながら闘うシーンが多いけど、前半は陽気な部分をたくさん見せてくれて明るい捨之介が多いので、笑ってるとこ見るのになんとなく安心感がありました。笑うとこは宮野さんお得意のリアクションを舞台の上でも出してくれるし、捨之介でありつつ垣間見える宮野真守にファンとしては見覚えがあって嬉しかった(笑)

後半は辛いシーンが多くて、その苦しいという感情が声に乗ってくるので本当に舞台で捨之介が生きていました。天魔王を倒したあと、家康に首をとられることを承諾したときの捨之介は本当に胸にきた。「この首差し出したら、無駄な血は流さないって誓えるかい?」って渾身の力を振り絞ったような声で言うんですが、それに頷いた家康に「なら、いい」ってすべてを捨てたような声で演じられるからどうしようもない気持ちになりました。

あと殺陣!後から調べたら有名な百人斬りと呼ばれる(?)シーンらしい。斬っては刀を替えるため、霧丸と雁鉄斎との見事な連携プレーであっちこっち刀が飛んできては受け取って投げてを繰り返すいちばんの見所シーン。なんかすごかった……しか書けない語彙力のなさが悔しい。え!すご!って目で一生懸命追ってるうちに終わってしまうから目が足りません……。ノンストップであれを演るの本当にすごいなあ。。。

最後のカーテンコールではマモライで見るマモの姿はなく、最後の最後まで背中を見せてステージから去っていくところが捨之介でちょっと寂しいやら尊敬するやら。気まぐれに手を振ってくれる瞬間があったんですけど、マモのオタクとしての自分がウズウズして振っちゃうよね…。いかに普段のマモライで宮野さんがファンサしまくっているかをじんわり実感して、早くライブ行きたいな〜と思いました。オタクからは以上です。

 

◆天魔王(鈴木拡樹さん)

この方前のVS嵐に一緒に出てた方ですよね………?ステージにいるのはどなた…………?

今回はじめましてだったので元がどんな方なのか存じなかったのですが、天魔王でしかなかったのでわたしの感想は「天魔王」です(雑)。わたしの中ではわりと真剣にその感想で埋め尽くされているのですが、恐怖の対象でありながらその実寂しい人のような気がしました。盲信していた織田信長公の最期の言葉が、自分に対して言葉を紡いでいるのに蘭丸のことだけ。「殿は蘭丸に生きろと言った、私には死ねと言った」の台詞の真意はそういうことですよね(合ってる?)。実際に死ねとは言われてないけど、死に際にそばにいるのが自分だったにも関わらず、触れられもしない=天魔王にとっては死ねと同義だった、という……。最後に家康が仮面を手にとって「ある意味これが天魔王なのかもしれん」って言ったのも、天魔王自身はその出来事がなければ天魔王にはならなかったかもしれないって意味なのかなあと個人的に考えたりしてました。殿の最期が、愛が憎しみに変わった瞬間だったんだろうな。でもそれを向けるべき相手はもういなくなってしまって、やり場のない想いが巣食っていってしまったんじゃないでしょうか…。

天魔王が最期、城から飛び降りるときに捨之介に「天魔王として死ね!」と言ったあの意味をずっと考え込んでしまう。捨之介が天魔王だって噂を流しておいたという意味以外にも、救いたかった友人たちを目の前で亡くした捨之介に対して、俺と同じ憎しみを味わえという意味もかかっていそうでゾワッとした。天魔王の正体は物理的なものじゃなくてそういう信じるものの先にある絶望な気がするなあ。

 

◆無界屋蘭兵衛(廣瀬智紀さん)

声そのものまでが役だった!!!すご〜〜〜く艶っぽい話し方・声をされてたんですが、あれは元々なの?それとも声を出し分けできるの?どちらにしても、仮に目を閉じても迷わず蘭兵衛だと分かるようなお声でした。凛々しい、美しい。

信念深い役柄で、太夫に「汚れは洗えばいい」と言われたあとに手を見つめて「俺の三途の川は血まみれだ」という台詞、蘭兵衛の中に渦巻く複雑な感情が吐露される瞬間で、シリアスなシーンですが好きです。太夫が太陽だとしたら蘭兵衛は月だと思うし、そうやって背中を預けあって救いの里を築き上げてきたんだと思うとアツいですね。そしてそんな里を自ら手にかけて壊してしまう、どうしようもなく悲しい役どころでした。

あと、廣瀬さんすっっっっっごく刀さばきがきれい…美しい……流れるように動いて斬っていくのに刀の振り方が大きくて大胆、堂々としてる。舞台素人なので誰がうまいとか正直よく分からないのですが、素人目に見て廣瀬さんの刀さばきがいちばん印象に残っています。すごかったあ……。天魔王から薬を盛られるところの演技もとても良かった。どんどん蘭兵衛じゃなくなっていくあのシーンの廣瀬さんほんとすごいなと思いました。

 

◆兵庫(木村了さん)

「抜かずの兵庫」の通り名は強いから刀を抜くまでもない、という意味ではなく、強くないからなんですよね……でも子分には本気で慕われている、人間的な魅力がある兵庫さん。役がハマりすぎていた…。前半では太夫へのアタックがことごとくスルーされて周りにも笑われるようなポジションの役だったわけですが、後半の兵庫の行動や仕草で単に太夫が美しいから好き好き言っているのではないということが随所に表現されるのが良かった。蘭兵衛が死んだとき、太夫は先を急ぐ捨之介たちにすぐに続くことができずにすでに息絶えている蘭兵衛の肩を抱きながら泣いてその場に留まるんですが、兵庫だけはそんな太夫をずっと見つめながらその場に足を止めてるんですよね。何をするわけでもなくじっと待っててくれる。きっとそういうところが弱くても子分が慕って付いてきてくれる、兵庫の魅力なんだと思いました。

あ、あと序盤に兵庫の横のスクリーンに「図星↘︎」って文字が出てきたの毎回笑うし、そういうスクリーンの使い方もあるのねって感心した。ちょっとしたことですがこういうのもあの舞台装置の醍醐味ですね。

 

◆霧丸(松岡広大さん)

顔がとても好みでした。いやもちろんそれだけじゃないけど……。序盤から物語を動かすキーマンとなっていた霧丸。小柄な身体でめっちゃ素早く動くし跳び蹴りがきれい!最初は天魔王を殺すという目的を第一に髑髏城を目指していた霧丸が、捨之介と出会って後半には捨之介を助けに行くという目的で髑髏城を目指す流れ、そしてそこに至る経緯と気持ちの変化が観ている側にも伝わりやすくて気持ちの良い役柄でした。

最後の方なんて捨之介のために城をつくるとか言い出すしもうファンじゃん…ってなって勝手に心の距離が近づきました。一緒に行った友人に、帰り際にナルステをすすめられた。

 

◆極楽太夫(羽野晶紀さん)

働く女は強い。霧丸に対する態度にオカンみを感じた…。そのオカンこそが無界の里を支えているんですよね。「あたしたち、どこにも行けないよ。ここがなくなったら他はどこも一緒」なんて訴えていた相手にまさかまさか壊されるなんて思わんよねえ…。里が壊された後、村の女たちの名前をひとりひとり呼んで「成仏してね」と手を合わせる太夫、捨之介が言うようにこれまでも相当いろんな苦を見てきたんだろうなと思わせる度量と風格がありました。どうしても太夫と蘭兵衛を並んで見ると向かった方向が真反対すぎて切なくなるけど、そんな太夫に蘭兵衛も蘭兵衛であった頃すごく救われていたんじゃないでしょうか。極楽太夫の「極楽」は楽しい時間をくれる的なニュアンスよりも、安心を与えてくれる極楽って感じがする。

 

◆雁鉄斎(中村まことさん)

キャラがめちゃくちゃ濃かった。マニアックだし変態チックですよね。でも雁鉄斎がメインで舞台にいるときずっと笑ってた気がする。生駒ちゃんとの攻防とか、その現場に居合わせた捨之介とのコントみたいなやり取りがすごくおもしろかったです。良い味でてたなあ〜!!!

完全に余談ですが刀の名前出てくるとすぐ犬夜叉思い浮かべちゃう。ざんがいけん…とか……がんてつさいとか………出てきそうじゃん…。

 

◆渡京(伊達暁さん)

こちらもめちゃくちゃハマリ役だった…。いかにも怪しくてノリが軽〜いかんじが、掴みどころがなくておもしろい役でした。口から出てくる言葉ほぼ全部に笑えた。背景の風車からバリッと突然出てくるところとか、自己紹介的な台詞で「生まれたときに親の期待を裏切って以来、裏切り続けている〜(略)」って言うところとか何回見ても毎回笑うと思う。最後に報酬金を受け取って真っ先にそれを手に取って去るところとかも好きです(笑)

 

◆いん平(インディ高橋さん)

まさかおぬしが七人目だったとは……………。初めて観たときは、髑髏城に向かうのが六人だったのを目で数えて見ていて、「あれ〜タイトルは七人なのにな」って思ってたんですが、その六人を追って行ったのがまさかの兵庫のとーちゃんでエエエーーー!?!?ってなりました。言葉は悪いですが、あまりに見窄らしい姿だったのでまさかなぁと思っていたらそのまさかだったとは。無界の里で兵庫の子分たちが必死に守った命は、きちんと意味ある生き方で恩を返しているとーちゃん。戦闘シーンで農具振り回してたその手さばきがうますぎて、後半はあんまり褌姿に違和感がなくなってました(笑)

 

ここまでタイトルになっている髑髏城の七人+天魔王、蘭兵衛について感想を書いてきましたが、舞台に出てきたみなさんはどの役も個性が強くて表情が豊かで、脇役に当てはまる役なんて一人もいなかったように思います。そして、これまで2回観劇しましたが、わたしの推しは天魔王に仕えていた生駒ちゃん(中谷さとみさん)です。

天魔王に対する忠誠心がすごい!なんで天魔王に従うようになったのか、その成り行きを見れる過去編とかないんですかね?我が強い女王様タイプなのかと思えば「生駒、こう見えて潔癖なの!!!」とか「生駒、おこだからね……」とか、なにこの可愛い子。それでいて天魔王に「俺が城から逃げたと知る人間は少ないほど良い」って使い捨てにされた瞬間、迷いも見せず高らかに笑って自ら天魔王の持つ刀に喉からひと刺しで死ににいった生駒ちゃん、かっこよすぎでは……。自分から喉に刺しにいったときの演技がすごすぎて迫力がすごかった。すごいしか言ってないな…。そんなギャップにすっかりやられてしまって、髑髏城いちばんの推しになりました。天魔王、これだけ尽くされていて少しも生駒ちゃんに情は移らなかったんでしょうか。ふたりの間に築かれていた関係性はそういう情とかが一切含まれない何かだったのかな。ハア〜〜〜生駒ちゃん〜〜〜〜〜。

 

さらっと書くとか言いながら長くなりました…。わたしの次の髑髏城予定は2月です。12/16の髑髏城が年内最後の宮野さん現場でした。ライビュは仕事の都合次第ですが、できたら行きたいなあ。チケットを取っているのは下弦だけなんですが、上弦は上弦でまったく違うと聞いて見たくなってきています。

あ、そうそう。パンフレットがとても良かったです。マモのオタクからの感想ですが、写真がめっちゃ良いよ〜〜〜!あと、インタビューで髑髏城の経験を声優としての仕事に持って帰りたい的なことを話されていて、宮野さんどこの世界に行っても帰る場所は声優としてと思ってくれているんだなあと改めて感じると嬉しかったです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。個人解釈を大いに含んでいるので、違っていたらすみません、ご容赦ください〜。残りの公演も怪我なく無事成功しますように!

マモライ衣装カードシリーズ AMAZING!Ver.をつくってみた

先日つくったマモライ衣装カードのAMAZING!バージョンをつくってみました。いつの間にかシリーズになっていた件。自分で気に入ってしまったので、暇ができたらせっせとつくっています。年内はLOVING!とWAKENING!バージョンをつくっておしまいかな。

 ▼過去の衣装カードシリーズ

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今回は「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015 AMAZING!」から、「Magic」の衣装です。

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これをつくるにあたって円盤を一時停止しては細部の確認をしているんですが、見れば見るほど「えっそこにも装飾あるの……無限すぎて終わらん………」ってなって頭を抱えています。スパンコール張り巡らされすぎかな。

今回初めて発見したのが、ジャケットと中のベストが一見同じように見えるのに、同じ柄でもベストの方にはスパンコールがついていたことです。(もしやみなさん知ってた?気づいてないのわたしだけか?と思いながらもアップ。。。)

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最初同じ柄で敷き詰めてたのに、これに気づいて「あぁ〜〜〜ッッやられた〜〜〜!!!さいこう〜〜〜〜〜!!!」ってひとりでプロの職人技に感動してました。すごい。細部に宿る神ってまさにこれのこと……。ライブ衣装担当の田村さん、ほんと素敵な衣装を毎回生み出してくださってありがとうございます(合掌)。

気力が持てばTRAVELING!とGENERATING!とMIXING!バージョンもつくりたいんですが、遠目で見たら簡単そうな衣装もいざ細部を確認するとムキーッ!!!ってなるパターンが多いので、自己満足のモチベーションだけでどこまで持つかな…。いちばんつくりたかったBEGINNING!を最初につくってしまったからだいぶ満足感があります。これからシリーズ物つくるときはGOLDEN NIGHT関連を最後に持っていくようにすれば頑張れそうな気がしないでもない…。ボチボチでもつくれたら最後並べて写真撮りたいです。

 

年内残りわずかですが、つくりたいもののイメージやアイデアはまだまだたくさんあるので、来年もなにかしらつくっていけたらなと思います。今年はいろいろつくれて良かったな!ブログを見てわざわざツイッターで話しかけてくださった方もいて、自分の行き場のない趣味の塊を吐き出せる場所にこうして居続けられたのがわたしにとっては今年の大きな出来事でした。誰が見てくれてるのか分かりませんが、ありがとうございます。よいクリスマスを!

マモライ衣装カードシリーズ BEGINNING!Ver.をつくってみた

「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2012-13 BEGINNING!」のライブ衣装がとても好きです。特にあのケモノが肩に乗っかってる赤い着物風の衣装。思いつきで衣装モチーフの小さめなカードとかつくったらかわいいだろうなあ〜と思ったので、つくってみました。

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名刺サイズで、角を丸く切り落としてもらいました。紙の表面がキラキラしているので、光に反射させるとちょっと衣装らしいかんじになります。自分でつくっておいてアレですが結構かわいい(かわいい)。シリーズでちまちま他の衣装もつくろうかな〜と思っています。