GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

オタクの記録と考察

「MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR 2022 ~ENTERTAINING!~」で感じたこと

うわ〜〜〜最終更新日を見るとめちゃくちゃ久しぶり!
忘れ去られているかもしれませんが、ご無沙汰してますおくらです。

 

ここ最近のわたしはと言うと、ブログを更新していない間にも相変わらずいろいろとライブに足を運び、日々推したちに救われ…といつも通りにやってます。
その間、前回のエントリにも書いたように待ちわびていたマモライがあり、無事全公演参加できたのですがそれをどう感想に残すかを迷っていて。そうこうしているうちに結構時間が経ってしまっていました(笑)

 

 

ENTERTAINMENT!
自分の中でこんなツアーだった!とまとめるのが難しくて。

 

久しぶりに浴びる宮野真守の生パフォーマンス!気持ちいい!
と養分を与えられて全身が喜んだ一方で、
公演が終わってツアーのことを考える時間ができると、自分の欲と向き合わなければいけなくなっていきました。

 

 

わがままだなぁと分かってはいるけれど
素直な感想を言うと、「客側はコロナ禍対応でもステージ上だけは前のようにやりたいことを100%やってほしかった」と思います。

 

客側の自分は声が出せないことをそんなに苦しいとは思わないから、ステージ上は戻ってほしい。特効も映像もバンバン使ってアイドルみたいなキラキラの衣装もあって衣装チェンジも回数多くて〜…みたいな……特に演出面でコロナ前くらいやりたいことを全部やれたんだなと思える派手さがほしかったんだけど、こればっかりは宮野さんだけが頑張ればできるということではないのでね…。

なんでここまで演出に執着しているのかというと、わたしが思うマモライの大きな魅力って「曲という素材を、演出と宮野さんの高い表現力で料理すると予想以上のものに化ける」ことだから。それにはどちらも欠けてほしくない。

 

 

そして宮野さんがRELIVING!のときからずっと言っている「声を出せなくてつらい思いをさせてるかもしれないけど」という言葉に、わたしは「声出せなくてもステージ上が制限なければ満足だよ」って、そう思ってた。

けれど、
宮野さんはそれじゃだめだったんだろうな。
こっちが思ってる以上に、宮野さんは観客側の声を聞きたかったんだろうな。
そう初日に感じたことを、実際に本人が言葉にしたのが千秋楽だった。

 

今回のOP映像は、大きな豪華客船でショーをする宮野さん。それと本編最後の「TEAM」の演出を見ながら「全員同じ船に乗ったクルーだから、片方だけがとかはナシだったのかもなぁ」なんて思ったりした。
演出の完全復活はもうちょっと先かもだけど、またそれを見られる日まで同じ船に乗っていたいなとも思いながら。

 

 

そんな感じで、自分の欲と向き合いながらのツアーになりました。

でもやっぱり、
長年慣れ親しんだ現場はペンライトを振るのが気持ちいいし
バンドとダンサーも丁寧に紹介するところが好きだし
スタッフさんの愛情も感じられる小細工とか空気感が好きだし
しみじみとやっぱり宮野さん歌めちゃくちゃ上手いなって思うし
宮野さん表現力の天才って思う。

 

好きなところばっかりなんですよね〜〜〜〜〜。

 

 

ただ今現在のマモライを見て過去のマモライを想うのもズルズルいくとつらいので、今回のツアーで感じたことを受けて、しばらくは小休止を挟みつつのんびり応援しようと思っています。

今まではライブと音楽活動を最優先事項として、声優仕事も舞台も朗読劇もイベントも雑誌も…と宮野さんのいろんな活動をできる限りお金も時間も使って必死に追っていました。
そうしていた理由は「活動全般を追っていた方がライブを観たときに解像度が上がるから」だったんですが、思い切ってライブ以外は気楽に応援するでも良いじゃないかと思えるようになったので、スローペースなおくらになります。
息の長い推し活、そういう時期があっても良いよね。

 

事細かなレポみたいな形でブログを書けることは少なくなっていくかもしれませんが、相変わらずGOLDEN NIGHT好きの同志は永遠に探しておりますしまたマモライがあれば行くつもりなので、お付き合いいただける方はどうぞよろしくお願いします〜!