GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

オタクの記録と考察

個人的に好きな宮野真守曲のフレーズをピックアップしてみた

突然ですが、宮野さんの曲で特に歌詞が自分好みのもの・特別好きなものをピックアップしようと思います。「宮野真守が歌っているから好きな曲」ではなく、ただ単純に「自分が好きな曲」というくくりで。ではレッツラゴー。

 

  • J☆S

人の悩みは 他人じゃ解らない 誰のせいじゃない 人それぞれのLife

前々回の記事にJ☆Sのことを書きましたが、実はわたしが一番好きなところはあの記事で触れた歌詞の部分ではなく。「人の悩みは他人じゃ解らない」ってその通りだなと思うしここまでハッキリ言われるといっそ清々しい(笑)J☆Sの歌詞は、実は何気に「人にできること・できないこと」をバッサリと明言しつつもその自分にできる精一杯で励ますスタンスなのが逆に良い。

 

あなたが生まれて 僕は生きて ひそやかに ひそやかに

大好きな成本さん作詞作曲。すごく穏やかな曲なんだけど、どことなく切なさを出すのが絶妙。この一節だけで「生まれる」「生きる」と似ているようで全く異なる言葉が優しく神秘的に胸に落ちてくるのがなんとも良い。

 

  • ヒカリ、ヒカル

君にとって ひとつだけの 真実になりたいよ

「恋人になりたい」とかそういう言葉よりもっと強いものを感じる。「信じる」とかそういう直接的な言葉を使うよりも、「真実になりたい」と暗喩するような表現の仕方が力強い。

 

  • MOONLIGHT

強さにしがみつく事にこだわらなくても 前に進んでいけるから

「許しの歌」がテーマなだけあって歌詞の全部が優しいんだけど、この一節で涙腺崩壊する。何かに必死に立ち向かってるときって、助けてって言えなくて全部自分だけで闘ってしまおうとしちゃうけど、この言葉だけでそういうしがらみから全部解放してくれそう。良い意味で意地張って頑張ってたのがばからしくなる。もっと人のこと頼った方がほんとはきっと良いもんね。

 

  • Last Around

他に何も望まない あなたのそばで 生きていたい 本当はずっと

無理すぎ

ここだけピックアップしましたが実は全体的にこの曲の歌詞が大好きです。

 

  • innocence

痛いほど傷つけあって すれ違っても 光 求める
届かない距離を知って 気持ちひとつ また確かになって

うたプリのゲームの主題歌なだけあって歌詞の随所にトキヤが浮かぶ…。プレイするときはゲームの主人公(春ちゃん)視点なのと、春ちゃんHAYATOに憧れて音楽の世界を目指したこともあって、どうしてもぱっと浮かぶのは春ちゃんがトキヤを追いかける姿なのだけど、この曲を聴くと追いつきたいと必死にもがいてるのはトキヤの方なんじゃないかなと思ったりする。

 

  • GOLDEN NIGHT

ここにいる僕以上に 君をずっと愛せる人なんていないよ ねぇ

無理すぎ

もう散々語り尽くしているのであえて言いませんが、これ以上の告白文句なんてない。

 

  • FOREVER LULLABY

逢えなくて 弱音吐くのは あなたの方ねって 君は笑った

かわいすぎじゃないか???愛しさが止まらない。言葉から溢れる彼女への愛しい気持ちがもうたまらんよね。

 

  • My World

糸と糸が繋がるように 君と僕が笑った

成本さんの曲が好きすぎるんですが、すでにこの記事だけで3作品目のピックアップ。この歌い出しがすごく美しい言葉だなと常に思っている。感覚的なところで想像ができるところ、成本さんの曲にはそういう力があると思う。

 

  • Not Alone

きっといつか僕らも それぞれの道を歩いていくんだろう
迷ったときはいつも 君を頼っていくんだろう
Do you feel the same as me?

さらっとAメロにもってきちゃうあたりやられたな〜と思う。この歌詞の意味、裏返すとそれだけ『君』を信頼していて、歩む道が分かれていても『君』とはつながりを絶たないってことだよ…行く先がどうなるかは分からなくても、『君』とは一緒にいる未来が描けてるってところがもう絶対的な信頼がある。そういう意味合いが隠れてるのがとても好き。

 

  • Secret Line

好きだよ、愛してると 言ったら反則かな

反則で〜〜〜すハイ好き〜〜〜〜〜!!!

一曲通してめちゃめちゃオシャレな曲調とストーリー性の濃い歌詞が最高。

 

  • Beautiful Life

空が青くて、悲しくなる 花が綺麗で、切なくなる

これ宮野さん作詞だと思うと、当時の彼の目には世界がどう見えていたのか、何か少しだけ感じ取れるような気がして…。MIXING!の千秋楽で「震災のときね…、なにもできなかったんです」って力無さげに笑ってたあの表情が忘れられないのですが、きっとあの表情がこの歌詞にもつながってるんじゃないかなあと思うのです。あんな大勢の人の前で、なにもできなかったって告白できる勇気、事実だとしてもわたしにはないし、言わなくても良かったこと。誰も責めないよ。でもそれをわざわざ話してくれたことに感謝しています。

 

  • passage,

子供の頃に描いた未来って 近づくほど離れて見えて

失礼ながら宮野さんほどの人でもそんなふうに思うんだ!と思ったんだった(笑)でもこういう誰にでもある気持ちを言葉にしてもらえるのは共感が生まれる。

 

以上、自分の好きなものだけピックアップすると結構偏りますね。宮野さんが歌っているということ前提であれば「ただ、そばにいて」とかもっと彼にぴったりで好きな歌詞はたくさんあるのですが、それ抜きでも特に今挙げたものは好きです。