GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

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オタクの記録と考察

髑髏城の七人 捨之介・生駒イメージのレターセットをつくってみた

いよいよ手元にある「髑髏城の七人」のチケットが残り2公演となりました(次はマチソワなので実質あと1日)。上弦のライビュを観てから心を乱されて、宮野さん目当てで観に行った舞台でしたが、舞台のおもしろさや他の役者さんの素晴らしさを知れた良い機会だったと思います。

宮野さんを追いかけていると、自分が知らなかった世界をたくさん見せてくれます。まだ宮野さんの現場に足を運ぶ前、ライブ円盤を観て「この人についていけば絶対楽しい、きっと自分が幸せになれる!」と思って以来、今もこうして宮野さんの活動を追いかけていますが、それは今も裏切られずにわたしの日常に『未来の楽しみ』をくれています。宮野さんのために応援してる、とかは正直あんまり思っていなくて、自分の楽しみのために宮野さんを追わせてくれてありがとうの気持ちが大きいです。

今回もそんな楽しみのうちのひとつで、「王家の紋章」もそうでしたが自分が踏み入れることのなかった世界に招いてくれたのはまぎれもなく宮野さんでした。そこで観たものは(前の記事を読んでくださった方はご存知だと思いますが)わたしの心の中をぐらぐら揺さぶり、新しく出会ったものについて何かを考えさせられるということ、舞台に生きる人に出会うということ、たくさんのことを体験させてくれました。

そんな中で、自分でも驚きだったのが、宮野さんが主演の舞台で宮野さん以外の推しができたこと。下弦の生駒ちゃんが本当に好きです……。中谷さとみさんが演じる生駒ちゃんがキャラ的にわたしのどツボでした。可愛いと凛とした強い意志を兼ね備えたお嬢さん。最後のカーテンコール前の挨拶で、上品に頭を下げているところもきゅんとします。生駒ちゃんを最初に観たときの衝撃ったらなかった…。たくさんの感情を生駒ちゃんからもらえた気がします。

 

ここまでひとりの役にときめかされたのも貴重な体験だったので、想いを込めてレターセットをつくってみました(突然の制作)。インプットした感情はものをつくることでアウトプットしたいタイプの人間なので……。

下弦生駒ちゃんと、下弦捨之介イメージのレターセットです。

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まず生駒ちゃんイメージの方から細部アップ。

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ワンポイントで右下に役名を入れて、上部の手のシルエットは、捨之介との戦いで天魔王と手を合わせながら交互に戦ってたときのおててです。可愛くて上品なお嬢様風の赤をメインにおきました。

そして捨之介イメージの方の細部アップ。

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捨之介の方は下弦イメージで紫がメインです。傘を散らして、上部に下弦の月と捨之介の役名、左下のワンポイントは三途の川イメージと傘です。「浮世の義理も〜」なイメージで雲もやもやさせた。生駒ちゃんのイメージとは違うかんじを出せました。

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封筒も遊び紙を入れてみたりして、ちょっと特別な柄の入った紙でくるっと巻きました。あとは自分の字さえもう少し雰囲気出して書ければよかったのにな………書道はからっきしです。

友人にはよく手紙を書いてましたが、それ以外の方に手紙を出す機会ってそう多くないので緊張する…。ちゃんと失礼のないように気持ちが伝わる文章を書きたいです。どきどき。