GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

刺さったものだけひたすら書く

色気は所作に宿るもの、だと思う

平成のうちに書いておきたかった記事なのですが、マイペースに過ごしていたら令和の時代に突入してしまいました。どうぞよろしくお願いします。

 

最近これ系のエントリを書いていなかったのですが、いつかは絶対書きたい!と思っていたのがタイトルの通り「色気」について。書きたいことの結論から言うと、色気って狙って観せられるものよりも本人が無自覚にやってそうな所作の方が何百倍も色っぽいと思う、ということです。

なんでその話をしたいかと言うと、実は数ヶ月前に本屋でたまたま立ち読みした雑誌に高畑充希ちゃんが載ってたんですが、そこで彼女が「色気は所作に宿ると思う」といった内容の話をしていて、それにめちゃくちゃ共感したからです。「所作」って表現しているところからして、思い描いているのはきっと静止画じゃないんですよね。仕草だったり動きだったり、そういった動作のことを指してるんだと思うのですが、そういう「所作」ができる人にすごーく心当たりがある。わたしの場合、いちばんに思い当たるのが宮野真守さんっていう人なんですけどね……??

 

いちばん顕著にそれが観れるのはライブ映像だと思うんですが、体力的にもギリギリにところでパフォーマンスしているときにふと見せる視線の動きとか仕草って、めちゃくちゃ色っぽいと思う。そう顕著に感じるシーンがいくつかあるので挙げていきます。

 

BEGINNING!のGOLDEN NIGHT

わたしが宮野さんにハマるきっかけになったのはBEGINNING!の円盤を観てGOLDEN NIGHTに惹かれたことからだったんですが、どのGOLDEN NIGHTよりもいまだにいちばん好きだと思う理由もそれにあります。

2番Aメロ「〜♪ ないものねだり そんなんじゃないんだよ」の「そんなんじゃないんだよ」の仕草。

上からゆっくり指を顔と胸に滑らせる仕草が、もうすんご〜〜〜く色っぽい!艶っぽい!ああいう振りなんだと思ってたら、そのあと同じ振りを見ていないのであれってアドリブの類の振りなのかなあと…。そう思ったらますます貴重に思えてくる。感覚的にはエロいとは違うんですよ、艶っぽいんです!!!このワンカットが好きすぎて、もう何百回リピートしたか分かりません。今でもナンバーワン。

 

TRAVELING!のオルフェ

TRAVELING!のオルフェ大サビ前の間奏部分で、木原さんとセッションしたすぐ後にワンカットだけ、宮野さんが片膝をついてるところがあるんですけど、そこの前のめりになってゆっくり両腕を下ろすところがすごい、もう、なんていうか女豹。

個人的にここの宮野さんを「女豹」って呼んでます。宮野さんの色気ってゴリゴリに雄っていうよりは性別を超えたしなやかさがあると思っていて、そこらへんが女豹と表現する肝です。

 

「伏 鉄砲娘の捕物帳」

これは宮野さんが信乃という役の声で出演していたアニメーション映画です。余談ですが、宮野さんの「辻の華」という曲がこの作品をベースにできた曲、らしい。

www.asmik-ace.co.jp

この信乃というキャラクターは、物語の中で芝居役者としてとある一座に所属し、そこで女形を務めています。実際に女形としてセリフを一言だけ発するんですが、その声の艶っぽさといったら極上。

前述したように、わたしは宮野さんがスイッチの入っているときに時折見られる「性別を超えた色っぽさ」にすごく惹かれるのですが、それがライブではなく演技になるとこういう声になるんだ、と知った作品です。それも歌舞伎役者の女形という設定での演技なので、すごーく品がある声なんですよ。物語としても好きな作品でしたが、プラスでそんな宮野さんの声が聴けるのでとても好きな作品です。

 

夢十夜

夏目漱石夢十夜」の朗読CDです。国語の教科書に載っている話なので、たぶん多くの人が知っている話です。学校でやっていた当時に結構好きだったのと、宮野さんの「死ぬんですもの」「100年待っていてください」が聞きたくて買った。

夢十夜 朗読CD付 (海王社文庫)

夢十夜 朗読CD付 (海王社文庫)

 

これは同じ女の人のセリフを発するといっても先ほどの「伏」とはアプローチの仕方が違っていて、朗読CDなので落ち着いた声で淡々と朗読しているタイプ。声の使い分けがあるわけじゃないのに、「私」よりも「女」のセリフの方がなんとなく品が良く聞こえて不思議。これは聞く側の意識の問題も大いに関係してそうですが…。全体的に品の良い声色が耳に心地よくてずっと聞いていられます。

 

際立ってめちゃくちゃ好きだ!と思うのがこの4つでした。

スイッチが入っているときの宮野さんの所作から出る色っぽさや艶っぽさは、すごい。シャインやGOLDEN NIGHTでお馴染みの腹チラも毎回黄色い声があがるけど、じっくり円盤を見返すと実はこういうところの方が個人的には何百倍も威力を持って攻撃してくるので危険、だと思う。

高畑充希ちゃんの思い浮かべる「色気は所作に宿るもの」の具体的事例ってどんなものなのかなと少し気になりつつ、わたしの思うそれは宮野さんの「性別を超えた色っぽさ」なのでした。おしまい!