頭の中で繰り広げられている「Naked Tango」という物語をかたちにしてみた
TRANSFORMに続き、今回はNaked Tangoでイメージを広げてみました。
今回のベースになるのは、以前つくった「マモ曲で創作ロゴをつくってみた」シリーズで制作したNaked Tangoのロゴです。
そのときつくったロゴがこれ。
このときからふんわり「Naked Tangoはバーと掛け合わせたい」と思っていたのですが、ぼんやりわたしの頭の中で繰り広げられている「Naked Tango」という物語をかたちにしてみました。
Cafe & Bar Naked Tangoのマスターの話では、
物語の語り部はカフェ&バー「Naked Tango」のマスター。ふらっと立ち寄ったバーで、マスターから店の看板に使われている少女のモチーフについての裏話を聞かされます。その少女こそが、曲の中で「僕」が探す「あなた」なのでした。
そんなシチュエーションを想像しながら制作しました。
キーになるアイテム「マッチ箱」
完成形としてはストーリーを連想できる画像4枚をつくることだったんですが、その中に入れるキーになるアイテムとしてつくったのが、このマッチ箱です。
結構いいかんじにできた気がします。組み立てるときが最高にテンション上がりましたね…。
今回お願いした印刷所
このマッチ箱は、A4サイズに展開図のデータをのせて印刷所に入稿し、届いたものをひとつひとつ折って組み立ててつくっています。今回お願いした印刷所は実ははじめて使わせてもらったところなんですが、紙好きには嬉しいラインナップだったので紹介します。
小ロットオンデマンド印刷で、なんと金・白・ピンクインクの印刷も手が届く値段で印刷してくれるのでびっくり。入稿する前に見本紙を取り寄せて、出来上がりのイメージもそれで確認してから入稿したのですが、この見本紙がまた紙好きにはたまらない見本紙でしたね〜…。
仕様
サイズ:A4サイズ印刷
紙 :ディープマット ルージュ 220kg
インク:表面カラー+金インク、裏面なし
これで、納期は一番余裕のある2営業日納期で5部注文。予備で1部入れてくれていました。見積もりもサイト上でできるし入稿もそう手間がかからず、テンプレートもあります。商品の仕上がりもきれいにしてくださってました。これで送料含めて3,500円くらい。色紙に特殊インクでこの価格ってだいぶ嬉しいですよ……。またお願いしたいと思ってます!
いつもとちょっと違うかたちの制作になって楽しかったです!ついでに素敵な印刷所にも出会えてラッキー!またなにかつくる機会には使わせてもらいたいです。それではまた。