GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

オタクの記録と考察

「MAMORU MIYANO ASIA LIVE TOUR 2019 〜BLAZING!〜 @8/17-18兵庫」感想

お待ちしておりました関西公演!!!関西民としては嬉しい限りでございます!!!!!

f:id:GOLDENNIGHT:20190824145107j:plain

見てくださいこの天気の良さ。空がめちゃくちゃ白飛びしてますというツッコミは置いといて…。BLAZING!ツアー初の快晴では!?!?!?

ファンの間では宮野さんが雨男だと有名なんですが、初日から曇りとか雨とか台風とか…今回のツアーがびっくりするくらいピンポイントで天気が悪くて…。この1週間前の上海公演なんて飛行機の欠航が相次いだ台風の中でのライブだったので、参加された方は結構大変だったみたいですが、兵庫の2日間は快晴でめちゃくちゃ暑かったです!(しかしライブを挟んで前後は雨。奇跡。)

 

かわいかった特集

兵庫2日間の宮野さん、なんだか目に見えてテンションが高かったのですっっっごくかわいかったんですけど!?!?

1日目のバラードコーナーMCに入るときに、用意されてた高さ調整可能な椅子がいつもより低くかったらしく「椅子が低〜〜〜い!」って言ってスタッフさんに直してもらってたんですよ。直してもらってる間にそのスタッフさんにやたら絡みにいってたのがおもしろかった(笑)まずそこで「なんかテンション高いな?ww」って思って。

で、2日目の同じ場面で宮野さんが椅子に座って水飲んでる間に、客席からチラホラ「椅子だいじょうぶ〜!?」みたいな声があって(わたしの近くはそうだった)。他の席でも宮野さんに何か言ってて。宮野さん、その声をしばらく聞き取ろうとするも結局聞き取れなくて出た言葉が

「……なんか言ってるねえ(笑)」

だったの、めっちゃ笑ったんですけど…(笑)声のトーンがでろでろに甘くて、あの瞬間わたしは幼稚園児になりましたがみなさん大丈夫でしたか?人間の形を保てていましたか?

それを見た客席「カワイイ〜〜〜!!!」
宮野さん「えっカワイイって言ってたの!?」(←椅子だと思うけど…)
客席「カワイイ〜〜〜!(高い声)」「カ"ワ"イ"イ"〜〜〜ッッ!!!(野太い声)」
宮野さん「男子も!?男子、俺のことカワイイって思ってんの!?」
客席男子「カワイイよ〜〜〜!!!」
宮野さん「えっありがとう…?(ガチ照れ)」

いやあ…ウルトラかわいかった……。マモライの現場では頻繁に幼稚園児になってしまうな。

 

日替わり曲 

兵庫1日目 Be Mine
兵庫2日目 Can't Ever Let You Go

参加した公演がずっとFRONTIERとBe Mineの組み合わせだったんですが、ツアーの中盤くらいにフォロワーさんからもう1曲日替わりでCan't Ever Let You Goがあったと聞いてずっと聴きたかった曲。7公演目にしてようやく巡り会えたね感…(泣)

しかもこのバラードアレンジがすっっっごく良かった。特に2番終わりの「空に太陽輝き~♪」からのワンフレーズの抑揚が感動的でした。そこの前の「側にいたい」から「君への愛を届けたいよ」までの盛り上がりがCD音源より一層すごかったんですが、「澄んだ目に…」からストンと音が落ちるというか静かになるというか、トーンダウンするんですよ。その落とし方が本当に見事でした……。やられたなあ…これだから宮野さんのライブで聴けるバラード大好きなんですよね。これは絶対円盤に入れてほしい、DISC2に入りますよね!?(圧)

 

海色を照らす光線 空の青を映して
深い影 夜のしじま 全部連れ去って行く

聴きながら、改めてここすごく詩的で素敵な歌詞だなあと思ったんですが、どんな景色なんだろうなあ。朝日の暗喩?

そしてこの歌詞の後ろに、

泣きたくても 涙見せない
そんな強がりも可愛くて
僕に何が出来るか探してる

と続くことで、先ほどの光景が好きな人の不安を拭える存在になりたいという意味の暗喩表現なんだと分かるんですよね。ここ好きだなあ。
「夜のしじま」ってなんだろうと思って調べたら、しじまとは「静まり返っている様」らしいです。不安・闇・寂しさ、それらを拭い去れる「海色を照らす光線」になりたい僕。

 

1日目MC/挨拶

恒例の「ツアー終わるまで内容は秘密にしておいてね」のくだりで、「でも感想はぜひたくさん言ってください!なんかよくわかんないけどエモリンティウスのパーリナイPONPONPON〜!って!」となぜかいきなりEXIT調のトークに。他にもいろいろEXIT調で喋ってたけど忘れた…(笑)これが結構うまかったので、いつもラジオで若者言葉にタジタジな宮野さんからは想像つかなくてびっくりした。宮野さん、ネタとしてだったら若者言葉もマスターできるよ…!

って思ってたら、後日テレビでEXITのお二人も出てる番組に出演するという情報が回ってきて、履修済み案件だったことを知る(笑)もうすぐなので楽しみです。録画しないと!

 

2日目MC/挨拶

マモライは毎公演楽しいんですが、2日目は特に楽しかった……!

最後の挨拶でチームマモメンバーから2人くらい選出されて話してくれる、がこれまでの流れだったんですが、もう残すところ千秋楽を除くと今回を含めて2公演…全員回すには数が足りない!ということで、今回はダンサーズみんなで挨拶してくださいと宮野さんからの司令(?)が。なので愛知ではバンドメンバー全員で挨拶するんじゃないかな。

ダンサーズ、その場でショートコント仕立ての挨拶を始める。

これはぜひ、ぜひぜひ絶対に円盤に入れてほしい。めちゃくちゃおもしろかった。すっごいおもしろかったのに、衝撃でセリフが記憶から飛んでて思い出せないところがチラホラ……悔しい〜!気になる方は誰かのレポを探してみてください。ざっくりこんな感じの内容でした。

 

ヒーロー戦隊のダンサーズ自己紹介
FUMIくん:トップバッターの衝撃で忘れてしまった…
TOSHIくん:地域密着型
YUZZYくん:東京〜新神戸2時間49分、年齢不詳の〜
sho-ta.くん:YUZZYより2歳年下、35歳!(って言ってたかな!?YUZZYくんせっかくボカしたのに!w)
NOSUKEくん:ご飯お米関係だった気が
HIDEちゃん:ダンディーだった気が

FUMIくんが「敵を倒すぞ!そのためには会場のみんなの協力が必要だ!」みたいなことを言うと真顔のNOSUKEくんが「説明しよう」とよくテレビであるアレを…。ダンサーズが花道を走るので、みんなはウェーブしてください!という内容でした。 

会場みんなで、自分の近くにダンサーズが走ってきたタイミングでウェーブ。結構うまくいってました。

ダンサーズ「やったー!敵を倒したぞ!隊長(宮野さんのこと)に報告しにいこう!」

メインステージに戻ろうとするダンサーズの前に急に立ちはだかる宮野さん(笑)
宮野さん「フッハッハ!ここは通さんぞ!」
お得意の(?)寝返った敵として急に参加してきたのでダンサーズタジタジ(笑)
タジタジしながらも宮野さんの前で「任務完了!」と報告 〜完〜

宮野さん「予定にないこと急にやったら動揺するのやめて?(笑)」
これが宮野真守だー!!!ってうまくオチをつけて終わりました(笑)

 

ざっくりこんな流れだったんですが、宮野さん曰くこのコーナーはただ単に「ダンサーズみんなで挨拶してね」としか伝えてなかったそうです。自主的にショートコントを入れてくるダンサーズに、宮野さんイズムが浸透しきっているのを感じる…。宮野さんも言ってたけどこの人たちお笑い芸人じゃなくてダンサーだからね? 

 

最初からー!の隙間MCですら進化する演出

もうほぼ恒例になっている「次でさい…」「最初からー!」のくだりでは、兵庫1日目に「I'll do it my way」で炎がボッと出てきました。

2日目もそのくだりがあったんですが、2日目はそれに加えて上から火花みたいな炎も追加で出てきてびっくりした!宮野さんもその追加演出にびっくりしてて、チームマモはこうやって公演を重ねるごとにさらに良いものにしようっていろんなスタッフさんが動いて、進化していくんだなあと肌で感じられて感慨深かったです。

 

備忘録

兵庫の2日間も公演時間は約3時間でした。 2日目はダンサーズの挨拶でちょっと時間とってたので、もうちょっと長引いてるかな〜と思ったけど、終わってから時間見たらそうでもなかった。今回のツアーは全体的にMCが短めなのでそれに伴って全体の時間も短めですが、LOVING!までのツアーって本当にMCの時間を多くとってくれてたんだなあ…と改めて思いました。個人的にはチームマモのお話も楽しくて大好きなので、今回ちょっと物足りなさすらある。

 

 

曲の感想は大方最初の横アリ公演のエントリで書いているので、このエントリではそれ以外のことを書いてみました。

わたしが参加するのは残すところ千秋楽のみ。今回自己記録では最多の8公演参加なのですが、びっくりするくらい飽きない…(笑)ただ今回のツアーはかなり長めなので、ネタバレや嗅ぎとれる内容を含んだ感想をウッカリどこかで書いたりしちゃわないか、結構ヒヤヒヤしながら文字を打っている生活です。このブログにもすでにネタバレ含む感想と制作物のエントリだけで4本くらい下書きを書き溜めているので、千秋楽公演が終わったらここが楽しかった!って感想をぶちまけたいです。

千秋楽とツアーまとめの感想はまた別のエントリで書きたいなと思っています!それではまた。