GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

GOLDEN NIGHTが好きすぎてつらい

オタクの記録と考察

宮野さんのポスターに花を添えるとさらに素敵になった

少しご無沙汰しております、こんにちは。

ツアーが終わった翌日に、関西にしては珍しく大きな地震がありまして。その日は有休をいただいてたのでわたし自身には特に被害はなかったものの、iMacの首(ヒンジ)が死んだり本棚が壊れたりと修理にバタバタする日々を過ごしておりました。何の地震対策もしてなかったiMac地震で尋常じゃないくらいグワングワン揺れまくっていたのを見たときは血の気が引きましたね。すぐ耐震マット買って固定しました。震度7まで耐えられるらしいけどそんなでかい地震来ないでくれよ~。

そんなこんなでしばらくiMacも修理で家になかったり、そもそも制作欲があんまり湧かなかったりしてここ最近はお休み期間だったんですが、まあそんなことは置いといて部屋に飾ったベストアルバムの販促ポスターがいいかんじだから見てくれ!という記事です。

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見て~~~!華麗!!

 

この尊みあふれるポスターは、EXCITING!ツアーのベストアルバム会場購入特典としていただいた販促ポスターです。これをゲットできたら絶対ポスターフレームに入れて飾ろうと決めてたんですが、部屋の壁に空きがなくて(笑)整理するのに時間かかってしまいました。部屋も片付いたので一石二鳥。

そして、お花!ポスターを飾ってから、空きスペースに本物の花を飾りたいなあと思っていて、このポスターに似合うドライフラワーをずいぶん探しました。いろいろ検討して購入したのが写真のドライフラワーです。真っ赤な強さと紫の上品さに惹かれて、これならきっと隣に置いても似合う!と思って購入。

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前にブーケをつくってもらったときにも思いましたが、花ってほんときれいですね。生きてる!ってかんじる。宮野さん、花が似合うの素敵すぎ。部屋の一角が高貴なオーラを放ってます。個人的に宮野さんに花を添えて飾り立てるのおすすめです。

GOLDEN NIGHTをモチーフにしたチョコレート屋さんになりきってみた

タイトルを見て何言ってるんだと思ったかもしれませんが、今回の制作テーマはこちら!架空のチョコレートのブランディング遊びです。

きっかけは急にパッケージデザインをやりたいなあと思ったことだったんですが、大好きなGOLDEN NIGHTをモチーフにしたなにかのパッケージをつくるとしたら……といろいろ考えていくうちに、チョコレートがいいんじゃないかなと思いつきました。華やかでほろ苦いイメージで、チョコレートです。

最初にパッケージをつくって、そうしているうちに中身まで考えたくなってきたのでチョコレートの種類を考えたりして、最終的にチョコレート屋さんのウェブページのデザインまでやりました。とりあえず順にご紹介します。

 

まず、つくったパッケージがこれ。

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これまでGOLDEN NIGHTが披露された各ライブのイメージで、チョコレートの包み紙をつくりました。大きさは縦横約3cm×厚さ0.5cmの正方形のチョコレートです。

紙は市販で売られているようなアルミへの印刷が難しかったので、ちょっと厚みがあります。ゆえにしっかりしているのですが、折るのがすごく大変でした……。市販のチョコを買ってきて展開させたりと調査を行っていたのですが、同じ折り方は無理だと早々に諦めて、とにかく見栄えをそれっぽく見えるようにしたので、実物は機能性のイマイチな包み紙になりましたが仕方ない!

つくったデータを展開したらこんなかんじです。

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そして今回は初の試みで、ウェブページのデザインまでやってみました。頑張ってつくったので下記のURLから覗いてやってください〜。PCでも見れますがスマホ用です。

http://golden-night.heavy.jp/mm/gn-chocolate_pic/

【注意】
※非公式のファンアートです。全部架空です。
※PC・SP両方つくる気力がなかったので閲覧端末の多いスマホ専用です。ぜひスマホから見てください。
※コーディングはしていないので、全部画像です。サイトとしての機能はありません。

 

この趣味でウェブページのデザインってはじめてやったので、なんだか楽しかったです。JavaScriptがもう少しできる人間だったらコーディングまでやりたかった…。楽しめるところで終わっておきます。

「MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR 2018 〜EXCITING!〜」感想

「MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR 2018 EXCITING!」が無事に全公演終了しました。宮野さんとチームマモ、ファンのみんなでつくるあの幸せに溢れた空間がだいすきです。10周年という記念すべきライブに参加できたことを嬉しく思います。

今回ははじめてツアー全通しました。休み・お金・体力の条件が揃わないとなかなか難しいですが、振り返っても全部参加できて良かったと思います。公演内容の大筋は同じでも、宮野さんがすべての会場で想いを大切に大切に届けてくれるので、毎回涙腺は緩むし感じたこともたくさんありました。ツアー中はネタバレ厳禁なので、ひとりでメモ帳に書き殴る日々が続いたけどそれも解禁!ということで、書き溜めたことを自分のまとめ用に残します。

ライブの内容については各社から公式に出ているライブレポがあるので、知りたい方はそちらから確認してもらうとして、各公演終わりにメモ帳に書き殴った感想を記録として残しておこうと思います。文章は少し整形していますが、終わってすぐの衝動のままに書いたものを大切にしたいので基本的にはそのままです。自分用の感想なので読みにくいかもしれませんがお許しください。

ちなみに各メディアの公式レポはここらへん。

 

  • レポではないです、個人的な感想です。
  • 全部書くとキリがないので、ピックアップしてます。
  • わたしという編集が入っているので、感じ方は人それぞれだと思いますし一言一句そのままではないです。そのままはご自身で会場で受け取ってもらえると嬉しい。

セットリスト

OP映像

01. EXCITING!
02. SHOUT!(Dirty Orange REMIX)
03. 会場毎の限定曲 

メンバーパフォーマンス①
└慶くん、NOSUKEくん(Identity)、Gentaroくん(IT'S THE TIME)

04. ヒカリ、ヒカル
05. そっと溶けてゆくように
06. THANK YOU

メンバーパフォーマンス②
└佐野さん、TOSHIくん(UNSTOPPABLE)、HIDEちゃん(BE)

07. …君へ
08. 会場毎の限定バラード曲 
09. MOONLIGHT

コント映像

10. Kiss×Kiss
11. オルフェ/カノン(交互にセトリに入っていました) 
12. NEW ORDER

メンバーパフォーマンス③
だーまえ、YUZZYくん(Secret Line)、FUMIくん(TRANSFORM)

13. Magic
14. GOLDEN NIGHT

メンバーパフォーマンス④
└木原さん、マモ(EXCITING!)からコーレスへ

15. シャイン
16. Discovery


EN1. J☆S
埼玉公演のみHAPPY HAPPY BIRTHDAYでお祝い
EN2. POWER OF LOVE

WEN.EVER LOVE(※千秋楽のみ)

 

兵庫1日目:03.The Birth/08.Last Around/11.オルフェ

兵庫2日目:03.テンペスト/08.REFRAIN/11.カノン

埼玉:03.BREAK IT!/08.Beautiful Life/11.オルフェ

愛知1日目:03.ULTRA FLY/08.passage,/11.カノン

愛知2日目:03.DREAM FIGHTER/08.HOW CLOSE YOU ARE/11.オルフェ

 

2018/6/2(土) 兵庫1日目(ツアー初日) ワールド記念ホール

オープニング映像の演出がどんどんタイムラグがなくなっていく

ライブのテーマを打ち出す映像(FIGHTING!〜BEGINNING!)から、映像から会場のリアルタイムに繋げていく表現(TRAVELING!〜AMAZING!)、そしてGENERATING!では原点回帰でテーマを打ち出す映像表現に戻り、また映像と会場がリンクする表現(MIXING!〜LOVING!)になっていたわけだけれど、今回のツアーはその組み合わせで、かつ、ついに映像もリアルタイムになってた。どんどん映像とリアルのタイムラグがなくなっていく一連のライブの流れがなんだか感動的だった。

GENERATING!のときは「創造」「創成」のテーマのもと「最前線」というキーワードを強く打ち出していたけど、FRONTIERがセトリに入っていなくともあの映像を見せられたら今の最前線の形はこうなんだと思わせられるというか…。舞台裏ってある種制作陣だけの神聖な場だと思うんだけど、それすらも表舞台に変えてしまう宮野さんにリアルタイムで追いつけたような感覚?不思議な感じがしました。

Last Around(※兵庫1日目限定曲)

「眩しくてふいにたたずむ」のフレーズで、宮野さんのすぐ斜め後ろの照明(レーザーっぽいの)が光を刺す演出があって、そこの画がすごく良かった…。

Magic

この演出!!!!!可動式のバックモニターと宮野さんの動きをシンクロさせる演出(AMAZING!のNEW ORDERのような)も良かったんだけど、何よりラスト大サビ前に歴代のライブ衣装を着た宮野さんが1stから順番に現れて、計11人の宮野さん+今回のEXCITING!の宮野さんが全員で踊りだしたところは最高でしたね…。会場が最高に沸いてた。その11人の宮野さんが、最後は中央にいる今の宮野さんに吸収される演出もすごく良かった。そのときそのときで輝いていた宮野さんがあって、今ここにいる宮野さんに繋がってるんだなっていう魅せ方…すごく良かった…。

バックモニターの演出で宮野さんに大きな白い翼が生えるんですけど、これがまったく翼に見劣りしてなくて、めちゃくちゃ似合ってたのが個人的にすごいグッときてた。中身が伴いすぎている……。

GOLDEN NIGHT

キタキタキターーーーー!!!!!このイントロが流れる瞬間をどんなに待ち望んでいたか!!!!!アルバムに入っていても、ライブのセトリに入っているか確証が持てなくてこのイントロを聞くまで正直ドキドキしてた。最初に流れたイントロがfuturemixで、リミックスの方か〜と思ったらそのあと通常のイントロが流れる演出が最高に最高で最高だったんですけど…(語彙力消失)。どっちも聞けるなんて思ってないからこれはやばかった…宮野さんどっちも大事にしてくれててじーんときた。最近セトリに入れてくれないってちょっと拗ねててごめんなさい、一生分の幸せもらったような気分でした。そしてそれをあと4回も浴びられるという事実に軽く目眩がするわ…ツアー終了後に生きてられるか自信ないです。

CMを見ているかのようなメンバー紹介

今回のメンバー紹介の演出、新しかったです。いつもはテーマに合わせたオリジナルトラックでひとりずつその曲に合わせて紹介でしたが、今回は「EXCITING!」の曲に合わせてまずはバンドメンバーがひとり自分の楽器で演奏→そのあとにダンサーがふたり続けて宮野さんの曲のサビ(ショートバージョン)に合わせてダンス→再び「EXCITING!」をバンド+ダンサーで→この流れをセトリの間で3セットという流れでした。木原さんだけ宮野さんとセットで、ギター演奏+宮野さんのボーカルからのコーレスと続く流れは胸が熱くなったね…。ちなみにこのダンサー紹介のときの曲は全員違ってた。ライブではどうしても時間と歌える曲数の制限があるのは仕方がないことだけど、ダンサー紹介で盛り込んでくれるとその曲も聞けたような気分になるのでこれも10周年の特別なかんじがしてとても良かった。

YUZZYくんのメンバー紹介曲がSecret Lineでもうこれはだめです。(←メモにこれだけ残ってた)

Discoveryを最後に持ってきたあとでアンコールでJ☆SPOWER OF LOVEを持ってくるセトリの秀逸さ

始まりの曲のあとに来るのがみんなで歌う2曲ってやばくないですか?しかもJ☆Sはコーレスが元々入っているというよりはこれまでのライブの積み重ねでファンとチームマモの間で歌の掛け合いをするのが定番になった曲で、POWER OF LOVEは最初からみんなで歌えるようにってつくられた曲。10周年って言葉の意味にこういうファンとのお決まりとかそうなるまでの経緯とか、いろんなものが詰まってるんだって思うと涙腺が緩む。

MC

今日のMCで宮野さんがライブに込めてる想いを語ってくれたんだけど、「飽きさせないライブをするにはどうしたらいいかってずーーーーっと考えながら10年やってきた」って言ってたのが、今までも聞いてた言葉なのに頭にこびり付いてる。「飽きさせないライブを」って今までのツアーでも毎回毎回ずーっと言ってるけど、今日のMCを聞いて、宮野さんのライブの根本ってそれなのかとようやくちゃんと考えたと言うか。

売れっ子になる前はずいぶん苦労されていたようだし、冨田さんのインタビューでは自分のことを臆病なところがあると漏らしていたのも耳にした。「求めてもらえること(求めてほしい、笑ってほしい)」と「飽きさせないこと(つまらないと思われたくない)」がその頃に蓄積されたコンプレックスで、そこから生み出されたのが今の宮野真守なのかなと思うと、わたしが宮野さんを見たときに生き方がめっちゃ良くできてるって思うのは実はそんなに計算し尽くされたものではなくて*1、根本はめちゃくちゃシンプルに「求めてほしい」「飽きられたくない」のそれだけなのかもしれない。逆にそれだけだから色んな人が宮野さんの思いの強さに惹かれて、それぞれの分野で得意としていることで手を貸そうとしてくれる。わたしが見ているのは宮野真守単体というよりは、宮野さんの周りの人がつくり上げた宮野真守を含めた【宮野真守】なんだろうなあ~。

宮野真守という名前の裏に、クレジットは載らないけどその血肉になってる人たちがたくさんいる。WAKENING!で言ってた「みんなの誇れるマモ」の言葉はファンに向けられた言葉だと思ってたけど、当たり前に宮野真守宮野真守としてつくり上げている人たちのこともそれに全て含まれてるんだろうなあ。「EXCITING!」の歌詞に血肉って言葉が入ってるのもいいな単に自分の努力のことだけを指してるんじゃない気がする。声優としてデビューして、それこそ最初右も左も分からなかったころに宮野さんにいろいろ教えてくれた人の言葉や助言、宮野さん自身が与えられたそれらを咀嚼して自分のものにしていく。そうして今の宮野さんがあるわけだけど、それまでに手を貸してくれた人たちにもらった想いも含めて「全て血肉にしてこうやって強く歩いてくんだ!」ってこれからの未来すら指し示すような力強さがある歌詞だなあ、なんて考えたりしてた。

あと、宮野さんライブ終わったらよく「楽しかった??」って手振りながら聞くやん。「飽きられないライブ」ができてるかの無意識の確認なの?もしそうならこっちは全力で楽しかったって声を届けのが1番喜ばれるんじゃないかな…。感想を届けるのって大事だ、大事なんだけど、つい受け取ったままにしてしまうから反省。受け取って感じたことや考えたことをどこまで伝えて返すかって、度を超えてしまったら失礼になるし難しいのだけど、何と言うかもうちょっとわたしはちゃんと返していかないといけないように感じた。受け取って自分だけ救われるだけじゃなくてもうちょっと返したい。

 

2018/6/3(日) 兵庫2日目 ワールド記念ホール

メンバー紹介

この日のMCで発覚したのですが、メンバー紹介の選曲はそれぞれダンサーの好きな曲らしく、Secret Lineを選んだYUZZYくんへの好感度が爆上がりでした。

だってSecret LineってYUZZYくんがライブで参加してからはセトリに入ったことないのに、そのマニアックな線をいくセンス…!YUZZYくん、こういう流れるように踊る系のダンス得意なのかな、素敵だった…。思わずMCのときに「えっYUZZYくんセンス良すぎ…」って口から出てたわ。本当にいいもの見せてもらいました。

MOONLIGHT

なんか知らんけどMOONLIGHTで泣いてしまった。昨日は泣かなかったし、今は仕事が苦しくて仕方ないなんてこともないのにな〜。でもMOONLIGHTとBeatutiful Lifeは曲の前にMC挟まれるといつも高確率で涙腺がやられるから危ない…。

MC

「ひとつひとつ段階を経てきた10周年なので、ここまで早かったです」って宮野さんの言葉にそれそれ!!!って思った。わたしは宮野さんとてらしーとうたプリのライブにしか行ったことがないので、正直ライブの最新の魅せ方なんぞは分からないです。もっとすごい魅せ方とか構成とか世の中にはきっと数えきれないほどあるんだろうけど、ただ宮野さんのライブの面白さって、そこと比べるから面白いというわけじゃないと思っていて。宮野真守として新しいこと、積み重ねたものをタイムラグを感じさせず魅せてくれるとこ!宮野さんはアイドルじゃないけど、アイドルのような感覚を少しだけ感じるのはそこなのかなと思う。ひとりの人間として成長していく(今の宮野さんに当てはめるなら成熟していくって言った方がいいのかもしれないけど)姿を一緒に見て、応援して、また見せてくれてをずーっとしてくれてるんですよ。急に階段ぽーんと飛ばして「あれっ、急に完璧になってるけど少し見ない間にどうしてたの?」みたいなのがない。毎日のブログ更新も然り、逐一わたしたちに宮野真守としての人生とその過程を見せてくれるんですよね。だから、これが宮野真守です!って堂々と掲げて見せてくれるライブはいつもちゃんと最新の宮野真守だし、過去の宮野真守だってちゃんとそのとき最新だったものが色褪せないまま残る。そのときはそのときの最新だけど、次にまたライブにいくとまた最新が上書きされてるっていう期待を裏切られたことがない。だからわたしは宮野さんのライブがすきなんだー!

最後のMC、要約しまくると結局最後に言いたいことはAMAZING!のMCで聞いたことと変わってなかった。「みんなも普段の生活で楽しいことだけじゃない、苦しいことや躓くこともあるかもしれないけど、僕はみんなに自分が活動を通して体現することで何かヒントとか一歩踏み出す勇気を与えられたらと思います」って。そして「人生を謳歌しましょう、きっと未来は輝いているから」という主旨のMCもAMAZING!のときと同じ。宮野さん、頑張れって伝えることをまず自分が先に歩いて見せてくれるから、好きなんです。仕事も生き方も全然違う人だけど、そういう想いの部分ってジャンル問わずじゃないですか。別にみんながみんな表舞台に立てと言ってるんじゃない、でもその物事に対する姿勢とか、そういうところで人として学べる部分をずーっと見せ続けてくれているなあと思う。わたしがこの主旨のMCを生で聞いたのはAMAZING!が最初なんですけど、AMAZING!からもう結構経ってるのに、ずっと同じ想いを大事に持ち続けたままステージに立ってくれてる。でも確実にパフォーマンスや表現の幅は進化していて、以前よりも確実に立つステージは大きくなっているのに、MCを聞くとやっぱりいつまでも根本は同じことを大切に伝えて続けてくれてる。「passage,」で彼の歌う「変わらなければならないモノ、それでもずっと変わらないモノ」とはまさにこれなんじゃないかと思います。 

あと、「僕の活動は、みなさんに見てもらえないと何の意味もないんです」ってバッサリ言い切っていたのも印象に残ってます。だからただただみんなに感謝していると。あれだけすごいことやってて、でもファンの前でそうやって言い切る姿になんだかグッときてしまって……。わたしは自分の楽しみのために宮野さんの活動を追ってるけど、もしかしたら自分も宮野さんの言う「活動を続ける意味」のうちの小さなひとつとして貢献できてるかもしれないなら嬉しいなと思った。微力すぎるけど。

 

2018/6/10(日) 埼玉 さいたまスーパーアリーナ

そっと溶けてゆくように

バックモニターの映像がすごく良い。MVの世界観がそのままできてる。曲の最後の「Deep red dawn」のフレーズ、儚く散るような歌い方が素敵。疾走感のある間奏で、ダンサーがステージの中央で歌う宮野さんの前後を走り抜ける演出があって、まさにイメージがそのままダンスに落とし込めててすごい!!!好き!!!

Beautiful Life(※埼玉限定曲)

MIXING!に続いて、またまたこの曲の前のMCでボロ泣きしてしまう。何度聞いても泣けるのってなんでなんでしょうね、何回か聞いてる話なのにな。

少し説明すると、宮野さんはこの曲をライブで歌うときに、この曲ができた経緯の話をしてくれます。この曲は3.11の震災があったときに、自分が何もできない無力感をひしひしと感じて、自分の活動やエンタメについてすごく考えたそうです。でもそんな中で、ファンの方が「宮野さんの歌声に励まされています」っていう声を届けてくれて、それが宮野さん自身にも自分が活動することで誰かを救えるんだと思えるようになったと。MOONLIGHTも震災がきっかけで生まれた曲だそうですが、そんな2曲がベストアルバムのファン投票で選ばれているというのは何とも感慨深いものがあります。あとこれは余談ですが、宮野さんってこの曲の話をするときに「震災」って言葉をあんまり使っていない気がする。今回は「日本中が疲れていたときに」って言葉に置き換えていましたが、そういう気遣いがとても好きだなあと思います。

Beautiful Lifeのサビ「この広い世界」の歌詞に沿うように光のレーザーが会場上空に広がって、空のプロジェクションマッピングみたいなのが映し出されててすごくきれいだった。

MC

MCの途中で宮野さんが「さいたまの星 宮野真守」と書かれたうちわを持っている方を発見して、それに反応したときに後ろで慶くんがシャラララン♩って鳴らしてたの最高に粋でしたね…。そしてこの日に盛り上げ担当に任命されただーまえが、お馴染みの声出しの最後に「マモちゃん、おめでとうー!」ってお祝いの言葉を言わせてくれる場面をつくってくれました。ホスピタリティが行き届いている。

だーまえの次にFUMIくんがマイクを渡されたのですが、この日は宮野さんが35歳を迎えて初のライブ&凱旋公演ということで、宮野さんもわたしたちも知らなかったサプライズをチームマモのメンバーが用意してくれていました。

FUMIくんがいきなりお祝いの歌を贈るとかで「ゲンちゃんの力を借りたい!」って言い出して、最初は「?????」だったのですが、なんとゲンちゃん、ボイスパーカッションがめちゃくちゃ上手かったのです……!それにラップを乗せるFUMIくん(上手い)。これめちゃくちゃ感動したんですが、ツアー名を1stから全て歌詞に入れたラップだったんです。チームマモ1期生のFUMIくんだからこそ歌える歌詞だったね……ほんとうに感動した…。

 

この日のMCも、兵庫公演でお話してくれたことと大筋の内容は一緒だったのですが、今回はより一層丁寧に、言葉を選んで紡いでくれたように感じました。同じ話を聞いてるのに、毎回胸に刺さるポイントが少しづつ違うんですよね。今回は「好きなことを仕事にする覚悟が必要になってくるよね」っていう話が特に印象に残ってる。

後輩が「アニメが好きだったはずなのに今は見るのがつらいんです」って相談してくれたそう。そのときに、宮野さんが「好きなことを仕事にする覚悟が必要になってくるよね」って話をしたそうです。

楽しいことばっかりじゃない、つらいこともあるけど、そうやって進んだ先にはきっと輝かしい未来が待ってるんだよ。僕は自分がそうやって今まで歩いてきて得たこと、こうやって見れた景色は、つらかったことの何倍も価値があるものだと思った。どうしても人間って停滞しがちなんだけど、そうやってウジウジ悩んでる時間ってもったいないんだよね。もったいないんだよ。信じて進んだ方が僕はいいと思う。だから、僕はそういうのを伝えたくて、僕自身が何か悩んでる人のヒントになれたらなと思って、活動を通して体現したいって思うんです。

メモしてたわけじゃないのでこのままの言葉ではないんですが、ふわっとニュアンスが伝わればいいと思う……内容的にはこんなかんじのことをおっしゃってました。何度も書いてるけど、そういう根本にあるスタンス、AMAZING!でわたしがこの人に付いていきたいと思ったあのMCから、ずーっと変わらないんだなと思って泣けた。でも「悩んでる時間ってもったいない」と明確に言葉にしてたのは、あの頃にはなかった言葉でした。そんな言葉ひとつひとつに背中を押される感覚。わたしはどうしても仕事のことが頭をよぎるなあ…。

たまアリ公演はサプライズといつもよりたくさん語ってくれたMCで、約4時間でした。さすがに終わって時計見てびっくりした(笑)

 

2018/6/16(土) 愛知1日目 日本ガイシホール

passage,(※愛知1日目限定曲)

今日のpassage,今まで聴いたどのpassage,よりものびのびしてたように感じた。いつもこの曲を歌うときって、曲に寄り添って歌ってらっしゃる印象を受けてたけど、今日のpassage,は振り返りというか、このときの通過点は完全に通過点として越していった宮野さんが過去に大丈夫って声かけしているような印象だった。曲の前のMCで「人生通過点しかないからね」って言葉も、終わりを決めない宮野さんの言葉らしくて好き。

チームマモメンバーのMC

マイクを渡されたNOSUKEくん、日頃のブログや特典映像でチームマモへの愛情はすごーく伝わってるんですが、今日のMCはウルっときた…。

シビアな話をすると、僕は(TRAVELING!のときに)sho-ta.さんが出られなかったから代わりにって入ったんです。でもマモさんが、すぐに居場所をつくってくれるから………

ってお話されて、そこからはもう涙で言葉が出ないNOSUKEくんを宮野さんが抱きしめてました。いろんなところで思うけど、一緒にステージに立っているメンバーの言葉の端々から宮野さんの現場の温かさが伝わってくるの、本当に素敵なチームだなと思う。見えないものってこういう場面で急に形を持って表れるから愛おしいね。

MC

宮野真守がちゃんと中心にいるステージをつくっています」の言葉に毎回めちゃくちゃそれ伝わってるよって頷いちゃう。個人的にすごいと思っているのは、宮野さんの「宮野真守が責任持って決めるところ」と「専門のプロに任せるところ」のバランス感覚がいいところ。自分の晴れ舞台、どんな人でもきっとこだわりはいろいろあると思うけど、それを無理に全部自分の仕事にしてしまわない人だと思ってます。もちろんコンセプトや根っこになる部分は絶対に自分が決めるんだけど、そこから関連する制作物についてはプロにちゃんと仕事を任せられる人なんだろうなと思う。日頃からの信頼関係の賜物。だからこそ10周年にベストアルバムを出すっていう計画も、ライブパンフのロケ地を海外にっていうのも、宮野さん本人の希望から出たものではなくて周りのスタッフが期待した結果でああやって形になってるわけじゃないですか。一緒につくりあげる【宮野真守】って素敵だなあと思いました。

 

2018/6/17(日) 愛知2日目(千秋楽) 日本ガイシホール

MC

全体通して一番印象が強かったのは、MCがすごく前向きだったこと。千秋楽はWアンコールも用意されているからか、少し短めにまとめられていた印象だったけど愛知公演は両日とも他の公演よりも自信みたいなのが強く伝わってきた。対称的に埼玉公演は一番慎重に言葉を選んで伝えてくれたように感じたけど、地元で宮野さんの大切な人たちがたくさん見に来てくれたことで少し気持ちの変化もあったのかな。愛知公演の宮野さんは前向きに自信を持った言葉で、力強く伝えてくれた気がしています。そして「まだ言えない情報もあるからね」って次につながる何かを計画してくれているみたいです。アニバーサリーライブ以外にも何か計画進んでるんですかね……何がきても絶対楽しいんだろうけど!期待して待ってます。

J☆S

ロッコで宮野さんが会場を周回している間に、センターステージではダンサーズが組体操のピラミッドに挑戦してたんですが、この日はFUMIくんが一番上に乗って「祝十周年」と手書きで書かれた垂れ幕を広げてくれました!

Wアンコール

個人的にはGravityかな〜なんて思っていたらEVER LOVEでした!最後の最後で「満ちてゆく これこそがmy love」って歌い出す曲を選ぶ宮野さんにウワァアア〜〜〜って高揚感が…。多幸感でいっぱいのままツアーが終了しました。しあわせだー!!!

 

レポとして書いたら他にもたっくさんコントとか曲の演出とかいろいろあったけど、毎回終演後にまず書き留めておきたいと思ったのが、わたしの場合はMCを聞いてこちらが感じたことだったんですよね。それだけこのツアーでわたしが宮野さんの言葉から受け取ったものって大きかったんだなと後から振り返って思います。

ここに書いたことはあくまでわたしという編集が入って書いたものなので、きっと会場のお客さんひとりひとりに見えていた景色は違うはずです。だから受け取り方もきっと人それぞれなんだろうけど、わたしはわたしで、自分の見たものを大事にしたいなと思います。そしてもし少しでも宮野さんのライブに興味を持ってくれる人がいるとするなら、ぜひ自分の目で見てほしいなあ。

まさかの1万字超えてしまった……長々とお付き合いありがとうございました!そして宮野さん、チームマモのみなさん、ありがとうございました!

*1:目の前のものにはすごく慎重に計算しながら計画を立てる方だと思いますが、ここで指しているのは人生設計とか、そういうもっと大きなことです。何歳までに有名になろうとか。

宮野真守さんアーティスト活動10周年おめでとうございます

遅くなりましたが、6/4で宮野真守さんがアーティスト活動10周年を迎えられました。本当に本当に、おめでとうございます!!!

アリーナツアー幕開け、ベストアルバム発売、数々のラジオやテレビ番組へのご出演や雑誌の巻頭掲載、衣装展やパネル展などなど企画開催……この数週間だけで追いきれないほど盛りだくさんの宮野さんのご活躍。10周年の豪華すぎる幕開けを必死に楽しませてもらっています。ありがとう宮野さん。

今はちょうどアリーナツアー3公演目である埼玉の公演を終えたところですが、今回は10周年の記念ということで全公演参加します。まだネタバレはできないのですが、このツアーやばいですよ……チケット全部とってよかった!って心から思う…。ライブの内容はもちろんのこと、特に10周年という節目に語られるMCには心打たれるものがあります。編集が一切入らずに、自分の耳で直接本人の言葉をそのまま聞ける機会ってすごく貴重なので、宮野さんが言葉を発するときの空気感とか表情や仕草とか、やっぱりメディアを通して聞く話とは感じ方も全然違います。いろいろ受け取ったこと、感じたこともたくさんあったので、これはまた千秋楽が終わってからブログに書く予定。今はとにかく忘れないうちにメモ帳にだーっと書き殴ってます。

 

そして〜〜〜!ベストアルバム!

わたしは初回限定盤のBDバージョンを購入したのですが、ラジオで宮野さんがおっしゃっていた通りまさに「ファンとつくったベストアルバム」「宮野真守はこんな人ですっていう自己紹介にもなる入門書」でした!通常盤はDISC3の映像が付いてないのですが、これは絶ッッッ対に初回盤を買ってほしいです、絶対に!宮野さん曰く「ライブでのパフォーマンスを意識して楽曲制作をしている」という言葉通り、宮野さんの曲ってゴールがCD収録じゃないってことがハッキリ分かる。曲は完成された素材、それをその時々の最新の表現で魅せてくれるのが彼のライブです。少しでも興味がある人は後悔させないから一度買ってみてほしいという宣伝です。買ってください!

初回盤は3枚組で、DISC1にこれまでのシングル曲、DISC2にファン投票から選ばれたTOP14(シングル表題曲を除く)+新曲2曲、DISC3にファン投票から選ばれた好きなライブシーンで構成されたライブ映像TOP14+新曲2曲のMVが収録されています。CDやライブ円盤は多すぎて手が出しづらいな〜と躊躇っている人も、これ1枚買えば宮野さんの曲もライブの雰囲気も掴めると思いますし、ファンとしても特に思い入れのあるシーンが入ったアルバムになっているのでオススメです。

 

そして10周年の記念に、これまでつくった衣装カードで写真を撮れていなかったものもあったので再掲します。

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宮野さんの10周年が素敵な思い出に溢れますように!

マシュマロお返事

t.co

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お返事が遅くなってしまってごめんなさい。そして嬉しいお言葉ありがとうございます…(;_;)!

美術勉強されてると聞いて、勝手に親近感がわきました。つくることって楽しいですよね!自分の好きなものばかりの自己満足でできたものではありますが、誰かひとりでもそうして気に入ってもらえたならすごく嬉しいです!

あとGOLDEN NIGHT!!!!!この曲が好きだと教えてもらえると個人的にすごくテンションが上がります。心の中でフッフーを捧げますね。

ありがとうございました!

成本さん作詞・作曲の静かな美しさについて語りたい

宮野さんのバラード曲の中でも、わたしがとりわけ好きなのが成本智美さんが作詞・作曲された曲です。

成本さんの曲はバラードの中でも特にバラードというか、静かで穏やかな美しさを持った曲が魅力だと思っています。宮野さんの音楽活動は彼が言うように「自身がクリエイターなわけではないから、プレイヤーとして徹してどう表現するかを大切にしている」ゆえの活動なので、曲のタイプの振り幅が広い。そしてアルバムやシングルのリード曲になるのはやはりSTY大先生や初期の頃から関わりのあるJin Nakamuraさんの曲が多いので、バラードはその強烈な印象を植え付ける曲の影に隠れてしまいがちかと思います。でも、ベストアルバムのファン投票でバラードが多くランクインしていた結果が示す通り、宮野さんのことを知っていけば知っていくほど、宮野さんが歌い上げるバラードの良さにだんだん気付いていく。少なくともわたしはそうでした。

ラードと一口にいっても、いろんなクリエイターさんがつくられた曲がたくさんあります。ただ、その中でもわたしは一等成本さんのつくられる曲にすごく惹かれます。成本さんの曲には不思議な引力みたいなものを感じていて、うまく言葉で説明できないのですが、たとえるときれいな言葉が散りばめられた小説を読んでいるような感覚になるんです。心の変化や人と人との関係といった目に見えない物事を、別のたとえにして歌詞に落とし込むセンスが本当に素晴らしいと思っています。

「わたしはこう感じる」という個人的な受け取り方の話になりますが、小説の中で生きている主人公の物語を、成本さんの曲を通してわたしが聴いている……そんな気分でいつも受け取っています。なので、わたしはその小説の中でどんなストーリーが進行していて、どんな場面を曲として切り取られているのか、それを想像するのが楽しいんですよね。

前置きが長くなりましたが、そんなふうに受け取っているので、この曲にこういうストーリーがついていたら…というわたしの頭の中で繰り広げられている物語をざざっと書いていこうと思います。気持ち的には架空の文庫本を紹介するかんじでいきます。完全に非公式なので、そんなふうにつくったと公言されているものは一切ありませんし、ただの個人的な妄想なので、とても暇を持て余している方だけが読めばいいと思います!!!苦情は受け付けません!

 

本当は曲のイメージから小説のあらすじを考えて文庫本の装丁をする、という遊びをしたかったのですが、制作的に重いのでやれる機会があれば…。今回は曲を聴いて感じたことや 、歌詞の中の好きな表現や妄想したストーリーとかを書こうと思います。

Last Around

身分差がある人に恋する話。以前、創作でタイトルロゴをつくっていたときに載せたのですが、こういうストーリーのショートムービーのタイトルとして出てきてほしいなと考えながらつくったものがこちら。

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ショートムービーあらすじ(※妄想です)

古い時代に、身寄りのなかった天涯孤独の貧しい少年が、とある華族の屋敷に拾われた。夫婦は優しく、屋敷で唯一歳の近かったお嬢さんの世話係兼話し相手になってくれればよいと言った。使用人や周りからの風当たりは厳しかったが、少年にとってはそんな中で純粋に遊び相手として接してくれるお嬢さんの存在と、夫婦が与えたその役割を果たすことだけが生きる意味だった。ところが、成長と共に少年はいつしかお嬢さんに恋心を抱くようになる。

お嬢さんにお見合い話が来るようになる頃には、男は執事のような役割を与えられていた。相変わらず男は想いを胸の奥にしまったまま仕えていたが、本格的にお嬢さんの婚約が決まり、自分の役割を終えた翌日、誰にも姿を見せず忽然と屋敷から消える。行方を知る者はおらず、知らせを聞いたお嬢さんも探したが見つかることはなかった。

時が流れ、そのお嬢さんの孫にあたる女性がお嬢さんの実家を訪れる。亡くなった祖母の遺品整理のため、今は誰も住んでいない屋敷の部屋を回っていると、一部屋だけ長い間手をつけられていない部屋を見つける。その部屋の引き出しを覗くと、一枚の古い手紙があった。中身はかつて祖母に想いを寄せていた誰かの独白のような手紙になっていて、男の真の心を知ったのは愛した人の孫ただひとり。そしてそれを伝えられる人はもう亡く。男の恋は報われなかったが、報われなかったことによって時代を超えてその心の内を知る人が生きている。

「Last Around」は直訳すると「めぐりつづける」という意味になるそうですが、このストーリーに合わせて「最後の遠回り」という意味を持たせたいな…。

 歌詞から読み取れることや魅力についてのメモ書き

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メモ書きにも書きましたが、特に赤字のところが好きです。成本さんの歌詞はたとえ恋が叶わなかったり、はたまた恋心を抱くべきではない人に恋心を持ってしまったとして、それを悪い言葉を使って表現しないのが魅力だと思います。「心から溢れ出す言葉を 抱きしめる 伝わらぬように」って、おおっぴらに口にしてはいけない恋だとしても、そんな気持ち自体を否定しているような言葉ではない。ワンフレーズから伝わるその絶妙な温度感というか、どんな感覚で主人公がその想いを背負っているのかが感じ取れるような歌詞が好きです。

あと、上記で書いたようなストーリーではないのですが、過去にこの曲をイメージしてつくったものがこちら。

golden-night.hatenablog.com

トロイメライ

幼い頃から一緒にいたふたりが、大人になるにつれてずっと一緒にいるということの難しさを知っていく話。過去の記事を見返したら、今から書こうとしてたことのほとんどがすでに書かれていたので(自分でびっくり!)、詳細はこちらの記事でということで割愛…。

golden-night.hatenablog.com

 歌詞から読み取れることや魅力についてのメモ書き

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My World

個人的に成本さんの曲の中でいちばん好きです。かなり精神的にきつい時期があって、その頃は明るい曲なんてとても聞けるような精神状態ではなく、なんとGOLDEN NIGHTまでも聞けないくらいだったのですが、そんな中で唯一ニュートラルな気持ちで聞けたのがこの曲だった。その頃はずっとこれ一曲リピートの設定にしていて、これしか聞いてなかったなあ…。でもこの曲だけがそのときのドン底の気持ちに寄り添ってくれてた。本当に落ち込んでいるときに明るく励ましてくれるような曲を聞くのがどうも苦手なめんどくさい性格なのですが、静かだけど前向きな曲がわたしの耳に合ってたんだと思います。

 歌詞から読み取れることや魅力についてのメモ書き

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My Worldを流しながらぼーっと眺めるだけの動画がほしくてちょっとだけつくったやつ。

golden-night.hatenablog.com

燦灯歌

創作でタイトルロゴをつくったときに少し触れた話をします。

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だいぶ前なのですが、沢城みゆきさんのラジオのゲストで宮野さんが呼ばれた回があって、そのときに沢城さんが「幼馴染が嫁にいくときに引越しを手伝って、燦灯歌をかけて送り届けてきた」っていうエピソードが印象的でした。なぜ印象に残っていたかというと、結婚というおめでたい出来事に対して、切なめで別れの言葉が入ってる曲をわざわざ選んでることが不思議だったんですよね。でも自分が似たような立場を体験したときに、ふとその気持ちが分かるような気がした。うまく言えないけどちょっとした別れなんだな、結婚するって。そんな寂しい気持ちになってしまったことにも少し罪悪感があって、でもそれをゆるしてくれるのが燦灯歌なんじゃないかな…。推測ですけど、幼馴染のためにというよりは、幼馴染を見送りながら自分に贈った曲だったんじゃないかなあ。違うかもしれないけど、わたしはそんな心情になりました。

Beautiful Smile

この曲もすごく耳に心地よくて聴きやすい。わたしはこの歌詞が好きです。

ねぇ 約束の未来より

手放せない今日 抱きしめたい

このフレーズだけで毎日を大事に生きてる人のイメージがぱっと頭の中で浮かび上がる。丁寧に生きている人は美しいと思うし、これを宮野さんが歌う姿を見るのが好きです。

会いに行くよ

「会いに行くよ」や「きもちつないで。」もですが、成本さんの曲は大切な人と遠くで離れて生きている主人公の心情を切り取って見ているような感覚がします。どちらも初期の頃の曲ですが、今聞き返しても色褪せないし穏やかな気持ちになれる。あと、「会いに行くよ」は歌詞の中でところどころ今の宮野さんが伝えてくれていることと同じようなニュアンスの言葉が入っています。初期の頃からずっとそういうのは変わらないんだなあと思って、個人的には10周年のこのタイミングで聴き返したい曲です。

 歌詞から読み取れることや魅力についてのメモ書き

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以上、他にも曲はありますがとりわけわたしが好きな成本さん色の強いものを並べて書きました。

ラードなので、ライブでそう頻繁にセトリに入るわけではないのですが、成本さん好きにおすすめするのは「WAKENING!」のDISC2です。会場ごとに1曲だけ設けられた日替わりバラード枠で、このときは成本さんシリーズだったのでわたしにとってはとても贅沢な円盤です。DISC1の本編はGarnetだったのですが、DISC2の特典で入っている会場ではほぼほぼ成本さんシリーズでした。バラード枠用にアレンジもされているので、宮野さんの歌声がすごく心地良いです。すごくお得な1本ですよ〜!

いつまでも待っているので、また成本さんの曲で新曲リリースされる日を心待ちにしています。そのときは成本さんの曲が好きな方、一緒に喜びましょうね〜。

EXCITING!のデザインチケットをつくってみた

ツアー初日までなんだかんだもうすぐですね。少し前に今回のベストアルバムに収録される新曲「EXCITING!」のMVがアップされましたが、これまた宮野さんのこれまでの曲のストックと並べると新しいかんじ。


宮野真守「EXCITING!」MUSIC VIDEO(Short Ver.)

LOVING!もピンクだったけど、EXCITING!はもっとビビッドな彩度が高い濃いピンクのイメージ。この歳であらゆるピンクが似合う宮野真守…若い……。色調もインスタっぽいですよね。宮野さん自身はSNS疎そうなのに、MVでこういう流行りのインスタ系の色調に加工されてたり、LOVING!の僕マニュの振り付けにインスタで流行ってるらしい指ハート(?)が入ってたり、さも自然に溶けこめるのに当の本人は実は疎い、みたいなギャップが好きで好きで……。

あと、個人的には衣装が好きです。あのダボっとしたジャケット、色もシルエットも好み。ふと思い出したけど、FCイベVol.4グッズのブロマイドにあったような、宮野さんがきれいめのトレンチコートを着てるビジュアルが好きなんですよね。美人OLが着てそうなやつ。わたしが宮野さんのブロマイドで最高って思うのが、たいていちょっと雌感がある美人・きれい・強い印象のビジュアルなんですが、人を惹きつけるような魅力を振りまいておいて絶対にこちらからは触らせないような雰囲気がすごい好きだ。かと思えば接近戦や不意打ちのファンサではそういう線をあっけなく越えてきたりするし、なまこ見たらダラダラゲラゲラしてる姿はただのちょっとかわいいおじさんおにいさんだし。話がめちゃくちゃ逸れたので戻ります。

 

実はLOVING!のときみたく、公式でライブのグッズやロゴなどのイメージが公開される前に、今回も自分だけで先に遊びたいなあと思ったので、MVが公開されてから自作デザインチケットをつくっていました。前回はこれ。

golden-night.hatenablog.com

MVを見てからイメージを練り始めて、水・木曜日の2日間でデザインデータを作って印刷所に入稿まで済ましていたんですが、その翌日の金曜日にはグッズのページが公開されたのでタイミング的にも良かったです。何も見てない期間に、自分なりのイメージを固めてつくる方が楽しいので。

そんなこんなで、今回はこんなかんじ。

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今回は初めてクラフトペーパーでオーダーしました。白地の紙だとシンプルすぎる仕上がりになったと思うんですが、クラフトペーパーにすることでシンプルだけどかわいくなった気がします。あと、色がきれいに出てて良かった!本当は特色印刷にしたかったんですが、オンデマンド印刷(少数部数のオーダーはオンデマンド印刷にしてます)だと特色印刷ができないので、ふつうにCMYKで発注しました。

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裏面の詳細情報は前回のLOVING!チケットのものをほぼ流用しているので割愛。

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チケットなのでもちろん半券もぎれます。

 

もうすぐFC先行のチケットも届きそうなので楽しみですね〜。おそらくグッズページのヘッダーについてるロゴが入るんだろうな。

あと、目安箱っぽい役割でブログに今流行りのマシュマロ設置したのですが、そういえば返信できる場を持っていないという…。ツイッター垢あるんですがこのブログがオンオフごちゃまぜなので、なんか返信用のアカウントか別のページかなにか作ろうか悩み中。気長にお待ちください…メッセージくれた方ありがとうございました!

マモの楽曲のタイトルでロゴ制作の練習③

ロゴ制作の本番にそろそろ着手するので、前回掲載分から溜まった分をまとめて載せます(一部再掲あり)。

180422「GOLDEN NIGHT」

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ベストアルバムにGOLDEN NIGHTが入った嬉しさでつい…。

180422「MAMORU MIYANO presents M&M THE BEST

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ベストアルバムのジャケ写からイメージ

180429「Last Around」

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この曲からイメージしたショートムービー(妄想)のタイトルで出てきてほしいなと想像しながらつくった。どんなストーリーかは今度また別記事で書く…と思います…。

180429「恋されガール」

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曲調に合わせておちゃめっぽいかんじに。「恋」が顔に見える。ハートが5つ入ってるのはライブで宮野さんが振り付けレクチャーするときの「おおきなハート〜〜〜 ちっちゃいハート♡」をイメージしました。

180430「燦灯歌」

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つくり直したので2パターン。沢城みゆきさんが「この曲で結婚する幼馴染を見送った」とラジオでお話されていたのがすごく印象に残っていて、いろいろと思うところがあり今回つくりました。これもまた別記事で書きたい…。

180503「スーパーノヴァ

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これもつくってるときずっとライブの振りが頭の中で弾けまくってたやつです。振りからイメージしてつくりました。

 

以上!全部合わせると結構つくった気がします。練習のために始めたけど、なかなか楽しかったです。これからしばらくはちょっとお休みして、依頼分に集中する予定です。でもだいすきな成本さんシリーズは間でちょこちょこ進めたい!

印刷工程がない制作ってこれまであんまり積極的にしてこなかったので、色の調整とか手間とか諸々、すごい楽で手軽…。わたしはどちらかというと最終系が印刷物になる作品がすきなんですが、これはこれでいいなあと思いました。とても手軽で楽しい。

ちなみにわたしのお気に入りは「Splash Blue」「Now and Forever」「REFRAIN」あたりです。「Uhh」はライブ参加した人ならあの振りの動きや雰囲気が伝わるんじゃないかなあと勝手に思っているんですが、それも結構お気に入りです。誰かのお気に入りがあればいいな〜。

M&M THE BESTの創作ロゴカードをつくってみた

タイトルロゴ制作の練習をまだちまちまと続けております。今週はGW前で仕事がちょっとバタバタしていたので平日は制作できなかったのですが、宮野さんのベストアルバム「MAMORU MIYANO presents M&M THE BEST」のジャケ写発表があってから創作意欲が刺激されて、こちらも創作ロゴをつくりました。

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で、自分で結構気に入ってしまったので記念にカードにしました。印刷物にするにあたって細部のカーニングとか気になったところを手直ししたので、微妙に修正しています。

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モーションタイポグラフィを使ったCMで使ってほしいロゴがテーマ。公式のロゴはシンプルなゴシック体でしたね。ジャケ写が鮮やかだからロゴは究極にシンプルでいいんだろうなきっと。わたしは個人的にですが、凛とした美しさがほしくて明朝体がいいなあと思いながらつくりました。

ロゴのまとめはまたもうちょっと溜まってから載せます〜。

M&M THE BESTにGOLDEN NIGHTが入るってよ!

ブログの更新率がここ数日高すぎる気がしますがお許しください。昨日のラジスマでのツアーとアルバム関連の大発表会、えらい大変なことになってましたが、先にこれだけ言いたい。

ファン投票から選ぶベストアルバムにGOLDEN NIGHTが入るってよ!!!!!!!!!!

嬉しい〜〜〜!めちゃくちゃ嬉しい!ここ数ヶ月の中で一番嬉しいかもしれない!ラジスマで発表されたときに収録される曲が順番に流れてくるんですが、最初バラードばっかりで非常に焦ったし冷や汗かいた…。リアルに「これ大丈夫か???」って自分で自分に聞いてしまった。GOLDEN NIGHTが流れてきたときにはもういろいろとダメで、震えと涙がしばらく止まらなかったです…本当に良かった…。

しかもDISC2にだけでなくDISC3にも入るらしい…ヒエ……。DISC3の方はMIXING!のGOLDEN NIGHTが入るそうです。こちらももちろん嬉しいけど、個人的にはゴリゴリ踊ってるGOLDEN NIGHTが入ってくれたら良かったなと思ってしまいました。とはいえ贅沢すぎるくらいなラインナップだったからもうなんでもいいよ!

すでに公式HPにも掲載されてますが、昨日発表されたベストアルバム収録曲の内容はこちら。

アルバムタイトルMAMORU MIYANO presents M&M THE BEST

 

DISC2 <SONGS BEST>
01 Kiss×Kiss
02 Not Alone
03 MOONLIGHT ※アンケ1位
04 Last Around
05 SUPER★SOUL
06 Beautiful Life
07 GOLDEN NIGHT
08 THANK YOU
09 FOREVER LULLABY
10 Identity
11 passage,
12 Gravity
13 EVER LOVE
14 POWER OF LOVE
15 そっと溶けてゆくように(新曲)
16 EXCITING!(新曲)

 

DISC3 <LIVE BEST>
01 Prologue -Rush and Fly- (AMAZING!)
02 Magic (AMAZING!) ※アンケ1位
03 FRONTIER (GENERATING!)
04 シャイン -Prince Mix- (LOVING!) 
05 NEW ORDER (AMAZING!)
06 Theme of AMAZING! (AMAZING!)
07 愛の詩~Ulyssesの宴~ (TRAVELING!)
08 Garnet (WAKENING!)
09 恋はホップステップジャンプ (FIGHTING!)
10 TRANSFORM (GENERATING!)
11 Happy Happy Birthday (WAKENING!)
12 IT'S THE TIME (BEGINNING!)
13 STY Non Stop Remix (MIXING!)
14 Crazy Wonder Night (MIXING!)
15 POWER OF LOVE (LOVING!)
16 GOLDEN NIGHT (MIXING!)

新曲としてEXCITING!という曲が収録されるそうで、クリエイターはSTY大先生。そしてその曲名がそのままツアータイトルになるそうです。このタイトルをすでにMIXING!の頃から決めてたっていうんだからおったまげた…。9周年にLOVING!をタイトルにした時点で10周年のことも見据えてそうなかんじだったけど、その前からだったのか…。

毎回思うけど、宮野さんのライブのコンセプトやテーマの設定が本当によくできてると思うのです。「宮野真守」という人生のシナリオに、こうもぴったり沿ったライブができるってもう芸術作品じゃないですか。前も何かに書きましたが、宮野さんのライブは毎回コンセプトが明確で、参加して実際に体感すると筋が通った感覚をもらえるのがとても気持ち良い。でもそれって各回だけの話じゃなくて、ツアーのタイトルを順番に並べて核となるテーマを見たときに、全体で見ても一本の道になるんですよ。宮野さんご自身が経験されたことだったり、得た成長を色褪せないうちにアウトプットする力がすごい。インプットしたものをアウトプットするまでの速さとか、それを人に伝える力の強さとか、タイミングとか、そういうのがファンにとっても新鮮なうちにアウトプットしてくれるので、いつも最新の宮野真守を追いかけられる。そして次の宮野真守も絶対に周りやファンの期待を裏切らない。それが宮野さんを追って、毎回ライブに行きたくなる一番の理由です。

話が逸れましたが、まあ〜〜〜〜〜とにかくそんな記念すべき10周年のベストアルバムにGOLDEN NIGHTが入るように微力ながらも貢献するのがわたしの使命だったわけです。DISC2に関しては、期間中の日数分は全部GOLDEN NIGHTに投票しました!DISC3は半分だけBEGINNING!のGOLDEN NIGHTに投票して、残りは他のものに投票しました。記録残してたのですが、こんなかんじ。

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DISC2の方はGOLDEN NIGHTにしか入れてないので他の票にわたしは関与していないのですが、ラインナップを見たらバラードが中心で結構納得。ライブで盛り上がったり目立つ曲ってもっと他にたくさんありますが、宮野さんのバラードってほんとに静かに良さがあるんですよね。声を大にして主張したりはしないけど、確実に聴き手の心に届く曲というか。反対にDISC3はライブでダンスが入るパフォーマンス性の高いものばかりで、ファンが宮野真守に何を求めてるかが結構色濃く出てる気がします。あと、「Prologue -Rush and Fly-」「Theme of AMAZING!」「恋はホップステップジャンプ」が入ってるのすごく嬉しい!ふつうサブになるような演出部分のところがランクインしてるところにマモライならではを感じるし、やっぱ良いものは良いんだって思う。AMAZING!のMagicが1位なのは本当に妥当というか、ですよね〜!わたしもあの幕が下りてMagicに入る一連の流れは完璧だと思うよ…。だからDISC3のしょっぱなにOP映像とMagicをセットで入れてくれて本当にありがとうございます。

 

そうそう、投票の話。投票画面に「1日1回」って書いてあったので、最初はその言葉のまま受け取って投票してたけど、ふと仕組みが気になったのでした。今回は誰でも投票できたので、ログイン情報は取らないけど前回の投票から丸24時間経たないと再投票できませんでした。なので、おそらくですがブラウザのCookie情報を使って前回ユーザーが完了画面に到達した時間から24時間経ったらリセットするという仕様だったんだと思います。てことは、他のブラウザ(端末)を使用する、もしくは同じブラウザでもCookieを削除して再度アクセスすれば、インターバルなしで再投票できます。実際たまに投票をし損ねてしまった日は、この手を使って期間中の日数分フル投票になるように調整したりもしました…それ以上はしてないから許せ…。こういう仕様、今後わたしも仕事で使う日が来たりするかもしれないので備忘録。

 

一晩経って、GOLDEN NIGHT収録が夢じゃなかったので、記念にロゴつくりました。GOLDEN NIGHTに対する思い入れが強すぎて、今までつくれなかった…。

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感無量。